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コウヤボウキ,もちっこのコウヤボウキの投稿画像
もちっこさんのコウヤボウキ,もちっこのコウヤボウキの投稿画像
コウヤボウキ
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もちっこ
2022/02/15
1月31日撮影 奥武蔵
これは、昨日
真理さんに教えていただいた縦肋(じゅうろく・痩果に見える縦の溝?縞?)や、
果実の先にちょこんと飛び出した花柱が見やすいと思います。
コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属
茎は細くてしなやかで、短い毛が生える。葉にも短い毛が生え、1年目の枝には長さ1.5~3㎝、幅0.7~1㎝の卵形の葉を互生し、頭花が1個だけ先端につく。葉には小さな突起状の鋸歯が5対以上つき、3脈が見える。2年目以後の茎には細長く鋸歯がある長さ4~6.5㎝、幅1.5~2.5㎝の葉を数個、束生し、花はつかない。総苞は長さ約1.5㎝、幅0.8㎝の筒状。総苞片は約7列。両性花のみで、花冠は先が5深裂し、裂片は線状惰円形。秋になると冠毛のついた果実(痩果)をつける。冠毛は不同長、長さ8~11㎜、白色ときに淡紅色を帯びる。痩果は長さ約7㎜、縦肋があり、白毛が密生する。冬に果実が飛んで開いた総苞が残る。
(三河の植物観察 より)
《玉箒について》
名前の由来のとおり、高野山で使われていた箒ではあるが、かつては様々なところで使われていたようだ。蚕室の掃除、木綿についたチリ払い、酒樽についたにごりの泡をふき取るなど、屋内や狭いところのちり取りに手箒として使われていた。
古くは奈良期の宮中では、中国伝来の宮中行事にのっとり正月初子(はつね)の日に天皇が田を耕し、皇后が蚕室を掃ってその年の豊穣を願う儀式が行われていた。このときに使われるのがコウヤボウキの枝を束ね、宝玉の飾りを付けた玉箒である。
天平宝字2年(758年)正月3日に、宮中で群臣らとともにこの玉箒を賜り、大伴家持が詠んだ歌が万葉集にある。
初春の初子の今日の玉箒 手に執るからにゆらく玉の緒
そのときの玉箒が奈良東大寺の正倉院に保存されている。正月子日の儀式用具として天皇の使う「子日手辛鋤(ねのひのてからすき)」と一緒に保存され、「子日目利箒(ねのひのめどきぼうき)」と呼ばれている。
(樹げむ樹げむのTree World 樹木図鑑 より)
真理
2022/02/16
もふもふ(ノ)•ω•(ヾ)
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花苺
2022/02/16
儚げで綺麗です❤
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1
返信
もちっこ
2022/02/16
@真理
さん
こんばんは。
もふもふの痩果、確認できました😆
縦肋も🥰
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1
返信
もちっこ
2022/02/16
@花苺
さん
こんばんは。ありがとうございます😊
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1
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
キーワード
もちっこのコウヤボウキ
植物
コウヤボウキ
これは、昨日
真理さんに教えていただいた縦肋(じゅうろく・痩果に見える縦の溝?縞?)や、
果実の先にちょこんと飛び出した花柱が見やすいと思います。
コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属
茎は細くてしなやかで、短い毛が生える。葉にも短い毛が生え、1年目の枝には長さ1.5~3㎝、幅0.7~1㎝の卵形の葉を互生し、頭花が1個だけ先端につく。葉には小さな突起状の鋸歯が5対以上つき、3脈が見える。2年目以後の茎には細長く鋸歯がある長さ4~6.5㎝、幅1.5~2.5㎝の葉を数個、束生し、花はつかない。総苞は長さ約1.5㎝、幅0.8㎝の筒状。総苞片は約7列。両性花のみで、花冠は先が5深裂し、裂片は線状惰円形。秋になると冠毛のついた果実(痩果)をつける。冠毛は不同長、長さ8~11㎜、白色ときに淡紅色を帯びる。痩果は長さ約7㎜、縦肋があり、白毛が密生する。冬に果実が飛んで開いた総苞が残る。
(三河の植物観察 より)
《玉箒について》
名前の由来のとおり、高野山で使われていた箒ではあるが、かつては様々なところで使われていたようだ。蚕室の掃除、木綿についたチリ払い、酒樽についたにごりの泡をふき取るなど、屋内や狭いところのちり取りに手箒として使われていた。
古くは奈良期の宮中では、中国伝来の宮中行事にのっとり正月初子(はつね)の日に天皇が田を耕し、皇后が蚕室を掃ってその年の豊穣を願う儀式が行われていた。このときに使われるのがコウヤボウキの枝を束ね、宝玉の飾りを付けた玉箒である。
天平宝字2年(758年)正月3日に、宮中で群臣らとともにこの玉箒を賜り、大伴家持が詠んだ歌が万葉集にある。
初春の初子の今日の玉箒 手に執るからにゆらく玉の緒
そのときの玉箒が奈良東大寺の正倉院に保存されている。正月子日の儀式用具として天皇の使う「子日手辛鋤(ねのひのてからすき)」と一緒に保存され、「子日目利箒(ねのひのめどきぼうき)」と呼ばれている。
(樹げむ樹げむのTree World 樹木図鑑 より)