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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(フェスティボ),薔薇(アヴニール)の投稿画像

2022/02/14
2月。冬季から次に変わりゆく、それが感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。
フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、一段と華やかさを増していくようだ。

1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 ピンク系x1、橙系x2、複色(混色)系x1のバラ、4つ。

・薔薇(アヴニール)
見慣れたピンクとは違い、絶妙で曖昧な色なるくすみのあるピンクに、紫が混色したアンティーク風のバラ。咲き始めは剣弁高芯咲きを思わせるが、開いてくるとこのようにロゼッタ咲きになるという。
「アヴェニール」は仏語で将来、未来をいうが、その花姿花色から 何か異次元のバラの世界を見せられたようなバラ。

・薔薇(フェスティボ)
華やかで雅かな濃いオレンジ色の、外の花弁には緑を少し残しての剣弁高芯咲き(このフェスティボにはそれが消えているようだ)。
咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々に鮮やかなオレンジ色の半剣弁咲きであるという。
「フェスティボ」は伊語で「休日」という。それは、明るいオレンジの花色とエレガントな花形のバラの中で過ごしたいという気持ち表現だろう。

・薔薇(キングスディ)
鮮やかで、華やかなトロピカルオレンジ色で、高さのある花びらが大きく開く丸弁高芯咲きのバラ。観ていても元気を沢山もらえるビタミンカラーである。

花名の「キングスデイ」の由来(出典・参考; Oranda jp)は、「国王の誕生日を祝うキングスデーの日は、オレンジ色の防止や眼鏡、洋服などを身に着けて街に繰り出し、 街中がオレンジ一色に。まるでオレンジ色のお祭りのようで、オランダのパリピ(ハッピーピープル)体質が全開になる日です」の形容から来るのだろう。

・薔薇(チアガール)
つぼみが淡いオレンジ色で、開花するにつれて、透明感のある艶やかなピンク色に変わるという半剣弁高芯咲きのバラ。花弁にはフリルが入り、弁数は多くないが軽やかに開く巨大輪。
花名は軽快な服装にポンポンなどを持ってはなやかな応援をする「チアガール 」のイメージからくるバラの形容だろう。

  

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