あんなかさん！
質問です！🙋‍♀️
この間、重めの雪が３０cmくらい
積もってて、チェーンスパイクと靴に
ダンゴみたく雪がついて、重くて。
ほかの人は、スノーシューをつけていて、
スノーシューって、2本のボーが、
ないと歩けないんでしょうか？

@森の中 さん
比較的温度が高いと湿雪になるので、よくダンゴ状にくっついてしまいますね。アンチスノープレートがついたやつなら、ある程度はダンゴが防げるけど、ダンゴになるのは宿命みたいなものです。

10本とか12本爪のアイゼン履いてる時は、手持ちのピッケルで、アイゼンをカンカン叩きながら、雪を落としたりして、足元をスッキリさせますよ。

でも、チェーンスパイクについてはよく分からなくてごめん！

スノーシューですが、基本は雪深いシーンでラッセルを軽減したり、あるいは堅い雪でもアイゼン代わりにガシガシ使います。

ダンゴにならないわけではありません。それでも、スノーシューを危険箇所で履くことはまずないので、あわてずマメにダンゴになったのを落とさないと、スベリ止めが機能しなくなると思います。

基本的にスノーシューは、歩行の際引きずるようにして歩きます。そうしないと、スノーシューの自重が重くて足の、筋肉がもたないし、攣ったりしますから。

それで、質問に対する答えですが、棒というかストック、またはポールはスノーシューに必須です。左右のスノーシューが干渉しないように、ガニ股風に歩くため、スノーポールでバランスをとる必要があるからです。それに、何よりも前に進むための推進力も得られます。

ただし、ポールは風の強い場所では、ポール自体が風に弄ばれて振られるので不向きですね。

また、わからないことがありましたら、いつでもどうぞ😆

@あんなか さん！！！
ありがとうございますっ！
ものすごい、分かりやすかったです！
ダンゴは、宿命か…
すこぶる納得です。
スノーシュー、体力を使うのも納得です。
わたしは、登山をするわけで
ないので、こまめに雪を落としながら、
こつこつ今の装備で歩きます！
ストックもなるほどーー
カメラを常に持っているので、
スノーシューは買わない方向で
いきます。ズボズボ雪に入っても
カバーはつけているので、
差し支えはないので！
やっぱり、あんなかさんに、
聞いて良かったです！
ほんと、ありがとうございますっ！
🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

@森の中 さん
スノーシューは２つのタイプがあるんですよ。

一つは登山に使うもので、登りでもガシガシいくタイプ。こちらは、ウラ側が全面アイゼンの役割を果たす金属製のフレームのもの。このタイプは高いし、重い。けど、登攀性能バッチリ。

それに対して、森の中さんに向いてるのは、雪原とか、ユルイ斜面に向いてるやつ。これは、樹脂製で、値段もリーズナブルだよ。

スノーシューは、万能ではないし、メリット、デメリットあるけど、一つだけ言えるのは、行動力はアップするはずです。

もちろん、かさばるし、取り回しに手間はかかるけど、道具は道具なりの意味＆意義はあるかもです😅

ないならないで済んでいきますし、あっても「買わなきゃよかった」的な後悔は、どんな道具にしても、つきものかもね😉

@あんなか さん！
これまた、
詳しい説明ありがとうございます！
おそらく、今シーズンは、
大丈夫そうなので、次に考えてみます。
やっぱり、持っておくのいいかも。
雪に合わす事が出来ますよねぇ🤔

それにしても、森を歩いているだけなのに、
どんどん装備が増えていってます…笑
たぶん、それなりの山登れるくらいです。

@森の中 さん
じゃ、そのうちお山でコケ巡りツアーもいいかも🥰