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カタバミさんのお出かけ先,プリムラ・マラコイデス(ケショウザクラ<化粧桜>),次の季節を呼び込む、色取りどりの草花(3)の投稿画像

2022/01/30
1月は睦月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあっても次に移り変わる時季への準備にしっかり入っているようだ---

昨年12月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その17。

 次の季節を呼び込む、色取りどりの草花(3)
---何時もの散歩道の途中の、よく足が向くあるフラワーショップ。
そこに目が奪われた、歩道に溢れんばかりに置かれた、色彩豊かな多数の花鉢群。

この時季から、自分達が独占する時期と言わんばかりに、白、ピンク、紫そしてその複色の、先に観てきた同類の草花より背丈は少し高くして、花は一回り小さくして、散歩者を見上げるようにしていた可愛い花、花、---。

すでにこれらの草花も、次の季節を呼び込んでいるようであった。


 プリムラ・マラコイデス(ケショウザクラ<化粧桜>)x4


<‘プリムラ・マラコイデス’の特徴について、下記の「プリムラ・マラコイデス」より抜粋:
花期になると、株の中心から花茎を伸ばして花序を出し、花径2~3㎝程度の小さな花を多数咲かせる。
花序や葉裏には白い粉がふいており、和名である「ケショウザクラ(化粧桜)」の由来となっている。>

・プリムラ・マラコイデス<ケショウザクラ<化粧桜> 、別名 オトメザクラ<乙女桜>>(サクラソウ科 サクラソウ属/プリムラ属)
 中国に分布する二年草。
分布域は中国南部の広西チワン族自治区、貴州省、雲南省にあり、標高1800~3000mの高原、森林の開けた場所、小川沿いなどに自生。
美しい花を咲かせることから観賞用として広く栽培されているプリムラの一種で、数多くの園芸品種が作出され、流通している。

プリムラ・マラコイデスの花期は1月~4月。
花期になると、株の中心から花茎を伸ばして花序を出し、花径2~3㎝程度の小さな花を多数咲かせる。
花は基部が筒状で花冠が5裂して平らに開き、花冠の裂片は浅く2裂している。
筒の中には雌しべ1個と5個の雄しべがあり、花冠の中心は黄色くなっている。
基本種の花色は淡いピンク~紫色だが、園芸品種では赤、ピンク、紫、白、複色など多彩な色が揃っている。

葉は楕円形~長卵形で縁に鋸歯がある。
葉は葉柄を持ってロゼット状に広がってこんもりと茂り、花を咲かせて草丈20~50㎝程度に成長する。

花序や葉裏には白い粉がふいており、和名である「ケショウザクラ(化粧桜)」の由来となっている。

耐寒性は品種により異なるが、プリムラの中では比較的耐寒性がある。
暖地では霜の避けられる場所であれば戸外での冬越しが可能。
寒さにだけ注意すれば丈夫な性質で、種からも育てることが可能。

<プリムラ・マラコイデスの近縁種>
プリムラ・マラコイデスが属するサクラソウ属は、世界に広く500種以上が分布する巨大な植物群。
美しい花を咲かせる種が数多くあることから、園芸植物として数百年前から栽培されており、本種の他では以下のようなものがある。

→サクラソウ

→プリムラ・オブコニカ

→プリムラ・ポリアンサ/プリムラ・ジュリアン

(出典・参考: ガーデニングの図鑑)

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