左上下がノゲシ
(キク科ノゲシ属)
別名ハルノノゲシ　ケシアザミ

和名に「ケシ」がついていますが景色(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統です
ヨーロッパ原産
道路や畑に自生する花期は春から秋で(😰見つけたの1月なんだけど)黄色のタンポポのようなおはなが咲きます
葉には刺がありますが柔らかく触っても痛くなく葉色は少し白っぽい緑で光沢はありません　葉はくきを抱くようにやや幅の広い葉っぱ
茎の高さは50cm~100cm程　柔らかく中に空洞あり

右はヤナギタンポポ属
(キク科ヤナギタンポポ属)

葉が柳に　お花はタンポポに似ているのでこの名がある
山地の日当たりの良い湿った草地などに生える茎は硬くて茶褐色を帯び直立して高さ30cm~120cmになります
開花時には根出葉は枯れているとのこと
茎葉は多数つき細長く長楕円状被針形で荒い鋸歯があるがないものもあるとのこと　荒い毛があってざらつく
はなは8がつから9月(😰これも見つけたのは1月ですが💦)に咲き　頭花は直径2.5~3.5cmニガナ類に似た黄色い花が咲く