ドイツスズラン 　 独逸鈴蘭

キジカクシ科スズラン亜科スズラン属の多年草

ヤッタ～！！！
やっと出会えました。

あの愛らしいスズランのお花の後、実を見たくて　ずーーっと探してました。
私の見えてる範囲では　お花の後しばらくすると　刈られていたり、茶色くなった葉っぱだけが残っていたり…でした。

昨日投稿したら　イチゴノキを見っけた直後　普段は通らない道を走ってたら　…　
んっ！！！
Ｕターンして確認しに行くと　
スズランの実　見〜っけ！
他所様のお宅の 門前花壇なので、ピンポーン。奥様が対応して下さり　快く 撮らせてくださいました。
ここのお宅は　毎年　お花の後もそのまま放置しているのだそうです。冬には葉っぱが枯れ自然に無くなり　春　芽を出すんですって。


★ 食べて遠くへ運んでシリーズに入れようかと　思っていたのですが、調べると　猛毒(※)　のため 鳥も動物たちも食べないようです。
この実の中には 種子が入っているので　おそらく自然に落ちて　親株の近くで発芽するのでしょうね。(あ、これはあくまで私の推測ですよ)
基本、繁殖力の強い地下茎で　どんどん増えます。

※)　全草に　コンバラトキシン　と言う猛毒を含み、食べると葉一枚でも心臓麻痺を起こす。ペットがスズランを活けてあった花瓶の水を舐めて死亡した例もあります。皆さ〜ん気をつけましょうね


撮影　2021 10/30
他所様の花壇