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お出かけ先,ギョリュウバイ(檉柳梅),梅にも似た、密集して咲くは赤い花の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,ギョリュウバイ(檉柳梅),梅にも似た、密集して咲くは赤い花の投稿画像
ギョリュウバイ(檉柳梅)
梅にも似た、密集して咲くは赤い花
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カタバミ
2022/01/03
1月は睦月。私の散歩道の道際等での草花達は、晩秋から冬の時期にあっても次に移り変わる時季への準備にしっかり入っているようだ---
昨年12月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その2。
梅にも似た、密集して咲くは赤い花。
----何時もの散歩道とは違い、長らくご無沙汰していた方面での出逢いである。そこに観るは、様相を一変したと思えるように背丈を高くしていた花木。
それは、梅にも似た花は丸い八重咲きの赤い花弁を持ち、中央には暗赤色を持って、その周りは黒色を呈しているもの(蕊(しべ)だろうか)がうかがえる。
その持つ葉は、小さな先が尖った針の様である。
この花木、これまでにもここを含めて、3〜4ヶ所で出会い観てきたが、これほど大きな木になって、沢山の密集して花咲くものは初めてである。
ギョリュウバイ(檉柳梅)
<‘ギュリュウバイ‘の名前について、下記の「ギョリュウバイ」より抜粋):
ギョリュウのように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来>
<‘ギョリュウ’とは、下記に(出典・抜粋: 庭木図鑑 植木ペディア):
中国北部を原産とする落葉小高木で、タマリスクともいう。中国では唐の時代から庭園に使われ、白楽天や杜甫の詩にも度々登場し、楊貴妃が愛した花木としても知られる>
・ギョリュウバイ<檉柳梅、別名 レプトスペルマム、ティーツリー>(フトモモ科 レプトスペルマム属/ギョリュウ属)
オーストラリア、ニュージーランドに分布する常緑性低木。
オーストラリアでは南東部のニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州、ニュージーランドでは東海岸に多く見られる花木。
ギョリュウバイの花期は11月~6月。
晩秋から早春に咲く品種(花期11月~2月)と、春咲き品種(花期3月~5月)がある。
花期になると、枝の上部の葉の付け根、または枝先に、花径1~2㎝程度の花を咲かせる。
花は丸い5枚の花弁を持ち、中央には緑色~暗赤色の大きな花盤(咢の付け根部分が大きく突出したもの)があり、多数の雄しべがある。
基本種の花色は白色で、稀にピンクや赤色の花を付ける種がある。
園芸品種では一重咲きの他、八重咲きの品種が多く流通しており、花色も白、赤、ピンク、赤紫と多彩である。
ギョリュウバイはニュージーランドではマオリ語でマヌカと呼ばれ、葉をお茶として利用する他、蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれ世界に広く知られている。
花後には丸く硬い果実が実る。
八重咲き品種は結実しないことが多い。
葉は長さ7~20㎜の細い披針形、または先の尖った卵形で、互生。
枝は分枝しながら密に茂り、樹高2m程度に成長する。
ギュリウバイの名前は、ギョリュウ※のように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来。
※[ギョリュウ<檉柳、または御柳>(ギョリュウ科 ギョリュウ属)
落葉小高木。中国原産。観賞用に栽培される。
葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。
果実は長さ数mmの蒴果で、種子は細かく房状の毛が生え風で飛ぶ。
乾燥と塩分に強く、砂漠など乾燥地でも根を長く伸ばして水分を強く吸収する。
ギョリュウ属の類似種は50種ほどがユーラシアとアフリカの乾燥地帯に分布し、特に水辺近くに多い。英語名のタマリスクでも呼ばれる。
材は硬いことから古代エジプトではチャリオットの本体部分などに使われていた。(出典: ギョリュウ Wikipedia)]
矮性の他、樹高30㎝程度の極矮性品種もある。
寒さに強い性質ではないが、暖地であれば戸外での冬越しが可能。
オーストラリア原産の樹木の中では育てやすい花木で、病害虫の発生もほとんどない。
よく枝を伸ばして密に茂るので、毎年の剪定作業は必須になるが、花の少ない時期に咲く花は美しく、高い観賞価値がある。
<ギョリュウバイの主な品種> ギョリュウバイは美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されている花木。 数多くの品種があるが、日本では品種名で流通することはあまりない。
→一重咲き品種 あっさりとした一重咲きで、白、赤、淡いピンク~濃いピンクなどの花色がある。
主な品種に矮性でピンク花の「キウイ 」、極矮性で赤花の「ニコルシー・ナナム」 、銀葉で白花の「シルバー・シーン 」などがある。
→八重咲き品種
重なった花弁が華やかで、一重咲き同様、様々な花色が揃う。代表品種に赤花の「レッド・ダマスク などがある。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
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植物
ギョリュウバイ(檉柳梅)
梅にも似た、密集して咲くは赤い花
昨年12月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その2。
梅にも似た、密集して咲くは赤い花。
----何時もの散歩道とは違い、長らくご無沙汰していた方面での出逢いである。そこに観るは、様相を一変したと思えるように背丈を高くしていた花木。
それは、梅にも似た花は丸い八重咲きの赤い花弁を持ち、中央には暗赤色を持って、その周りは黒色を呈しているもの(蕊(しべ)だろうか)がうかがえる。
その持つ葉は、小さな先が尖った針の様である。
この花木、これまでにもここを含めて、3〜4ヶ所で出会い観てきたが、これほど大きな木になって、沢山の密集して花咲くものは初めてである。
ギョリュウバイ(檉柳梅)
<‘ギュリュウバイ‘の名前について、下記の「ギョリュウバイ」より抜粋):
ギョリュウのように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来>
<‘ギョリュウ’とは、下記に(出典・抜粋: 庭木図鑑 植木ペディア):
中国北部を原産とする落葉小高木で、タマリスクともいう。中国では唐の時代から庭園に使われ、白楽天や杜甫の詩にも度々登場し、楊貴妃が愛した花木としても知られる>
・ギョリュウバイ<檉柳梅、別名 レプトスペルマム、ティーツリー>(フトモモ科 レプトスペルマム属/ギョリュウ属)
オーストラリア、ニュージーランドに分布する常緑性低木。
オーストラリアでは南東部のニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州、ニュージーランドでは東海岸に多く見られる花木。
ギョリュウバイの花期は11月~6月。
晩秋から早春に咲く品種(花期11月~2月)と、春咲き品種(花期3月~5月)がある。
花期になると、枝の上部の葉の付け根、または枝先に、花径1~2㎝程度の花を咲かせる。
花は丸い5枚の花弁を持ち、中央には緑色~暗赤色の大きな花盤(咢の付け根部分が大きく突出したもの)があり、多数の雄しべがある。
基本種の花色は白色で、稀にピンクや赤色の花を付ける種がある。
園芸品種では一重咲きの他、八重咲きの品種が多く流通しており、花色も白、赤、ピンク、赤紫と多彩である。
ギョリュウバイはニュージーランドではマオリ語でマヌカと呼ばれ、葉をお茶として利用する他、蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれ世界に広く知られている。
花後には丸く硬い果実が実る。
八重咲き品種は結実しないことが多い。
葉は長さ7~20㎜の細い披針形、または先の尖った卵形で、互生。
枝は分枝しながら密に茂り、樹高2m程度に成長する。
ギュリウバイの名前は、ギョリュウ※のように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来。
※[ギョリュウ<檉柳、または御柳>(ギョリュウ科 ギョリュウ属)
落葉小高木。中国原産。観賞用に栽培される。
葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。
果実は長さ数mmの蒴果で、種子は細かく房状の毛が生え風で飛ぶ。
乾燥と塩分に強く、砂漠など乾燥地でも根を長く伸ばして水分を強く吸収する。
ギョリュウ属の類似種は50種ほどがユーラシアとアフリカの乾燥地帯に分布し、特に水辺近くに多い。英語名のタマリスクでも呼ばれる。
材は硬いことから古代エジプトではチャリオットの本体部分などに使われていた。(出典: ギョリュウ Wikipedia)]
矮性の他、樹高30㎝程度の極矮性品種もある。
寒さに強い性質ではないが、暖地であれば戸外での冬越しが可能。
オーストラリア原産の樹木の中では育てやすい花木で、病害虫の発生もほとんどない。
よく枝を伸ばして密に茂るので、毎年の剪定作業は必須になるが、花の少ない時期に咲く花は美しく、高い観賞価値がある。
<ギョリュウバイの主な品種> ギョリュウバイは美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されている花木。 数多くの品種があるが、日本では品種名で流通することはあまりない。
→一重咲き品種 あっさりとした一重咲きで、白、赤、淡いピンク~濃いピンクなどの花色がある。
主な品種に矮性でピンク花の「キウイ 」、極矮性で赤花の「ニコルシー・ナナム」 、銀葉で白花の「シルバー・シーン 」などがある。
→八重咲き品種
重なった花弁が華やかで、一重咲き同様、様々な花色が揃う。代表品種に赤花の「レッド・ダマスク などがある。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)