地元産地の伊川谷から パート③

最後のお勧めは、人気のオーストラリアプランツのお勧めセルリア２品種！

親子２世代で生産している原園芸さんより入荷しました！

まず最初の透明感ある白花品種は、“ブラッシングブライド”。
原園芸さんの息子さん原知義氏が、黄花のセルリア“レモンハニー”を生産し始めた数年前から、この品種を作って欲しいとお願いしていたのですが、暴れる品種で作りにくいと言っていました。
あれから数年ですが、お父さんの熟練した目と息子さんの意欲のコラボレーションで、１年目の生産でしっかり商品化してくれました！

もう１つのピンクの花の品種は、“プリティピンク”です。
今までも何回かこの品種は仕入れていますが、原園芸さんからの入荷は、今年が初めてです。
正直花付きが半端無いです。
支柱も立てず自立してます。
今まで仕入れた仕入れたセルリアの中では断トツ一番のボリュームと花付きです。

実は真夏に伊川谷へ行った時に屋外の屋根の無い生産ベンチにずらっと並んでいました。

今年の酷暑で大雨の中、屋根の無い屋外で管理していて全く傷んでいなかったのです。

夏の高温多湿に弱い印象があったセルリアですが、そんな状況下でも夏越しできるんだと教えてもらいました。
そんな風に生産されたセルリアは、やはりしっかりしてます。

一度は購入してもなかなか夏越しできない印象が強いセルリア。
“リン酸は与えたらダメ”とか、“植え付ける用土が難しい”とか、色々もう一度勉強し直してみようと思います。

そんな素晴らしいコンディションのセルリアなんで、昨日今日と連日沢山お嫁に行きました！

最後の写真の様にオシャレな植木鉢にディスプレイして決まります！

実は原園芸さんのお父さんが随分昔からセルリアを生産されていました。
冷涼な高冷地で生産されているセルリア。
伊川谷町では、なかなか商品として販売できる株が少なく、生産を一時中断していました。
しかしここ数年前から息子さんの意欲に押され(笑)生産を再開したのです。
なので、原園芸さんのセルリアの生産スタートは随分昔からなんです。

なので、知義氏曰く、「セルリアが売れて一番喜んでいるのは、僕より長年の夢が叶った親父だと思います。」との事です(笑)

これは裏話ですが(笑)

せっかく原園芸さんのセルリアをお買い上げ頂いた皆様が、来年も楽しめる様に原園芸オリジナル専用土の販売を原園芸さんと企画しております。

販売が決まりましたら、また告知致しますので、一緒にセルリア挑戦してみませんか？

店頭在庫も残りわずかとなっております。

興味のある方は是非ご来店お待ちしております！

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