カタバミさんのお出かけ先,薔薇(ポムグラニッド),薔薇(ライラッククラシック)の投稿画像

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2021/12/04

12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。

11月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
　薄褐色系x、紫系x1、ピンク系x2　のバラ、4つ。

・薔薇(プラムマリー+)
茶色がかった薄い紫色のアンティーク調の色合いの、その繊細な花びらが波打って、どこまでも重なりあっている姿が美しいカップ咲きのバラ。

・薔薇(ライラッククラシック)
上品なラベンダーの花色が魅力。エレガントで落ち着いた大人の雰囲気を醸しだしている。カップ咲きのバラ。

・薔薇(ブルーミルフューユ)
花弁先にほのかにもグリーンをつけた、落ち着いた紫ピンクのラベンダーカラーが、幾重にも重なった花弁の層が、ミルフューユのようにみえるところから、その花名がきたのだろう。
少し経つと、中央の花弁がもっと見えてきて、巻きの多いロゼッタ咲きになっていくのだろう。

・薔薇(ポムグラニッド)
綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにザクロ(石榴)に見紛う、また、ラナンキュラスのような花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラだ。