おはようございます😃

山で見る黄葉のような美しい姿です。
散歩コースで見られる大木の中で一番馴染み深い木です。
エノキ（榎）です。
黄葉と共に、小さな赤い実がたくさんなっています。
下から見上げているので、赤い色が見にくいかもしれません。

この実は葉っぱが緑色の時から、赤く色づきます。
摘んで食べると酸味と甘さがあって、食べられる味です。
しかし、小さいので皮と種がほとんどです。
果肉は極めて少ないです。😂

しかし、小鳥たちは凄い人気です。
啄ばむにも適当な大きさなのでしょう。
木の下に入るとヒヨドリの甲高い声がいつも聞こえます。😅

この木は人間との関わりも深く、東海道に残る一里塚などにはよく植えられています。
地名や人の名前にも榎の漢字がよく使われるのもこの木と人間の関わりを表していると思います。

榎と椋はよく似た木です。
大木の幹を見て、肌が象🐘のような肌で、
割れ目や剥がれがなければこのエノキでしょう。😁