@"From last night, which was the full moon of 15 nights, to tonight, 16 nights: When I was looking at the moon, it was a moon viewing that reminded me of the nostalgic faces of my friends I met more happily." 訳意:十五夜の満月だった昨夜過ぎても、今夜の十六夜:いざよいの月を観ていると、いっそう嬉しく徒然に出会った友人たちの懐かしい顔が思い出される月見となりました。
@"Last night was the full moon fifteen nights and tonight was sixteen nights. The moon begins to chip toward the darkness, albeit slightly. The first day is tonight." 訳意:昨夜は満月の十五夜で今夜は十六夜。 わずかながら暗闇に向かって月が欠け始める。その最初の日が今夜だ。
『十六夜も まだ更科の 郡(こおり)かな』
@"I saw the 15th night last night at Sarashina village. It is still hard to leave today at 16 nights, and I am still in the county of Sarashina. "
🌕十六夜:いざよい:16nights Moon
【詠歌】
『十六夜:いざよいの月観ればこそ尚嬉し
幾年月の友の面影』
@"From last night, which was the full moon of 15 nights, to tonight, 16 nights: When I was looking at the moon, it was a moon viewing that reminded me of the nostalgic faces of my friends I met more happily."
訳意:十五夜の満月だった昨夜過ぎても、今夜の十六夜:いざよいの月を観ていると、いっそう嬉しく徒然に出会った友人たちの懐かしい顔が思い出される月見となりました。
✍️works:筍歌人:和堂//@"訳"Poetaster Kazyan
📝以下直前の④投稿と同文の記事を含んでいます🙏
♡この写真画像は、我が万葉の藪庭の真上を通過して、十六夜の20日早朝4時半頃、裏山の竹林の西方に隠れ行く姿のお月さまの様子を、📱iPhone12Proのカメラのフラッシュ機能をオフにして、自然光のままで撮影したものデス🐶
🌕十六夜の月明かりに、万葉の藪庭がとても明るく照らされていましたので、📱カメラのフラッシュは使わずに、お月さまの自然光のままで、竹林にフォーカスしての撮影で、月明かりに照らせて薄暗く輝きのみえる🍃竹の葉っぱや南天の枝木とのコントラストの光景を表現するため、竹林の孟宗竹や南天の🍃葉っぱを強調してみましたデス🐶
但し、📱携帯カメラでの撮影では、満月の形状はこれが限界でしたので、🌕お月さまは今ひとつ満足できないものとなりましたデスら😸
♡中庭の南天の枝先の🍃葉っぱと裏の竹山の孟宗竹の🍃葉っぱと月光照らす🌕お月さまとのコントラストがとても美しい光景に観えましたデス🐶
どうぞ皆さまにおかれましては、🌕満月の月明かりに照らされた孟宗竹や南天の🍃葉っぱの薄暗く輝く様子の光景をお楽しみ頂けましたなら幸いデス🐶
【豆知識等】
🌕十六夜の由来・語源
♡いざよいの語源は、「ためらう」「躊躇する」を意味する動詞「いざよう」の連用形が名詞化したもの。
旧暦16日の月の出は、15日(十五夜)の満月の月に比べてやや遅いところから、月がためらっていると見立て、「十六夜」と書いて「いざよい」と言うようになった。
上代に「いざよう」は「いさよう」と清音で、「十六夜」も上代には「いさよい」と清音であった。
🌕満月(望月)を過ぎたので「既望(きぼう)」とも呼ばれる。
📝「いざよい」と読む理由・由来は?
なぜ「十六夜」と書いて「いざよい」と読むのか?
その理由・由来については、 十五夜と比較した月の動きが関係している。
十六夜の月は、前日である十五夜の月と比べると約50分ほど遅れて出てくる。
その様子がまるで月が姿を見せることを躊躇している・ためらっているように感じられることから、ためらう意味の動詞「猶予う(いざよう)」が読みに当てられたようだ。
「不知夜月」の漢字をあてて「いざよいづき」とも読ませる。
🌕二八の月 にはちのつき
十六夜の月は、江戸では「二八の月(にはちのつき)」と呼ばれることがあったようだ。
これは掛け算の「二×八=十六(にはち じゅうろく)」から来たダジャレに由来する呼び名。
ちなみに同様に、十五夜(じゅうごや)は「三五の月(さんごのつき)」とも呼ばれるが、これも十六夜と同じく掛け算に由来する名称となっている。
🗒松尾芭蕉の俳句
江戸時代の俳諧師・松尾芭蕉は、十六夜について次のような俳句を残している。
『十六夜は わづかに闇の 初哉(はじめかな)』
@"Last night was the full moon fifteen nights and tonight was sixteen nights.
The moon begins to chip toward the darkness, albeit slightly.
The first day is tonight."
訳意:昨夜は満月の十五夜で今夜は十六夜。
わずかながら暗闇に向かって月が欠け始める。その最初の日が今夜だ。
『十六夜も まだ更科の 郡(こおり)かな』
@"I saw the 15th night last night at Sarashina village.
It is still hard to leave today at 16 nights, and I am still in the county of Sarashina. "
訳意:昨夜の十五夜は更科の里で見た。
十六夜の今日もまだ去りがたく、更科の郡に留まっている。
✍️@"翻訳":Poetaster Kazyan Doe:和堂
*余談:十六茶とは関係なし
まったくの余談だが、十六夜と読みや字が似ているアサヒ「十六茶」について、調べてみた🐶
アサヒ公式サイトの解説によれば、「十六茶」の「十六」は東洋健康思想の「六臓六腑四味覚」に由来しているという。
つまり「十六茶」と「十六夜」は何にも関係がないようデス🐶
でも、十六夜には十六茶の売り上げが微妙に上がるとかはありそうデス😸
✍️GS皆さま❣️十六夜:いざよいの🌕お月さまも満月に近く観えますので、どうぞお楽しみくださいマシ( ◠‿◠ )
*また、月の変わりゆく姿は、毎月観られるので、樹木や草花の花華たちなどと共に、戯れ遊ぶには程よいお月さまの御姿がより美しく感じられ、写真の撮影対象としては嬉しい素材デスら😸
by Kazyan's Green Shot
Artistic:16nights Moon
NOV 20,2021:past am 04:45':📱shooting
NOV 21,2021:past am 05:55:upload