カタバミさんのお出かけ先,薔薇(リテラチュール),薔薇(カーマインクラシック)の投稿画像

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2021/11/07

11月。晩秋から最終の季節へと時は進んでいくフラワーショップの店頭には、それに順応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯賑わそうとしているようだ。

10月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
　複色(混色)x2、赤x1、橙x1のバラ、４つ。

・薔薇(リテラチュール)
外の花弁はグリーンで丸みを持ちながら先は尖り、花弁全体が細かい波、フリルを持って中心に向かっては、オフホワイト、ベージュに変幻の緩やかなロゼッタ咲きのバラ。そこに、その名の「文学」なる知的の表出を見たのだろうか。

・薔薇(フルフル)
赤に若干の白の絞りが織りなすユニークな花色でボリューム感のある剣弁高芯咲きのバラ。花名も特異で、ドレス・スカートなどにつける「凝った装飾」のことを言うのだろう。

・薔薇(カーマインクラシック)
クラシカルなダークピンクのロゼット咲き。大輪が目をひく、ゴージャス感で、深みのあるシックな濃ピンク色の花はインパクトがある。まさに「鮮やかな赤」といってもよい色彩を持つバラ。

・薔薇(キャロットオレンジ)
花弁はフリフリでピンクの入ったキャロットオレンジで、中心は濃いオレンジに。まさにニンジン(キャロット)を直に思わせるような花色を持つ波状弁咲きのバラ。