カタバミさんのお出かけ先,薔薇(イブピアッツエ),薔薇(アマダ)の投稿画像

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2021/10/27

10月。熱い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。

９月からの店頭で観るバラ、バラ---その9。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
　紫系x1、ピンク系x2、赤系x1のバラ、４つ。

・薔薇(エクストリーム)
外弁はベージュや茶に近い紫色の花色から、花芯に向かってはピンク紫に純度を増している、いわば‘極度’にも複雑な花色を表現しているようなバラ。ここに観るは巻きがしまって、整った花型をもつ丸弁的な高芯咲きといえようか。

・薔薇(テアトロ)
外弁がグリーンがかった淡いピンクで中心に行くほどピンクが濃くなる。‘演劇’を見るような華やかなで可愛いいドレスをみるようなカップ咲きのバラ。

・薔薇(イブピアッツエ)
濃厚なピンクのバラ。あの人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。
あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。　確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。

・薔薇(アマダ)
ビロードレッドを思わせる、重厚な色彩をもつ剣弁高芯咲き。‘最愛’の人に贈るを意味するバラだという。
ビロードのような真紅の色合いを持ち、存在感のある落ち着いたバラ。これもカップ咲きと言えようか。