９月２３日撮影　片倉城跡公園

一度目にして認識すると、よく見えてくるカラーバス効果！
トキワハゼやムラサキサギゴケよりも小さく、黄色の点々は付いていません。（花の奥は黄色いものもあります）
これはウリクサじゃないかなぁー？☺️
可愛らしいですが、小さすぎて撮るのが大変！！😓

ウリクサ
アゼナ科ツルウリクサ属

夏から秋に畦道などで、普通に見られる。茎は地をはって広がる。茎は4稜形、わずかに毛があり、分岐して四方へ広がる。葉は対生し、長さ0.7～2㎝、幅0.6～1.3㎝、柄があり、粗い鋸歯縁。花は唇形で、長さは7～8㎜。上唇は先が浅く2裂する。下唇は3裂し、中央の裂片に濃い青紫色の斑紋があり、花弁の縁の色がやや濃いという特徴がある。萼にも特徴があり、浅く5裂し、縦に5個の高い稜がある。雄しべは4個、下側2個の基部に棒状突起がつく。蒴果は長楕円形で、マクワウリに似ていることが和名の由来である。
（三河の植物観察　より）

以前も書きましたが、忘れちゃうのでもう一度😅
新分類（APGⅢ）で
ウリクサはゴマノハグサ科→オオバコ科→アゼナ科に移動。
トキワハゼ、ムラサキサギゴケはゴマノハグサ科→ハエドクソウ科に移動しています。
よく似ていて、かつては同じ科でしたが、今は違います。