warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
お出かけレポート
お出かけ先,コムラサキ(小紫),地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,コムラサキ(小紫),地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実の投稿画像
コムラサキ(小紫)
地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実
いいね
10人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
カタバミ
2021/09/23
9月。暑かった夏を後にしながら、私の散歩道の道際等の草花達は、強い日差しから解放されて、より充実した色彩を放そうとしているようだ---
8月からの、暑中、残暑の解放から新たな草花達の姿 ---その19。
地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実。
---少し日を置いての何時もの散歩道は、すでに9月は半ば。熱暑から解放され出しているのが昨今であるようだ。
とはいえ、歩く道には、まだ汗が伴うのは変わりないのである。
そんな中、ふと目が行く道際のオープンスペース。
そこに観たものは、草花の枝に、光沢のある淡い紫色に色付いた沢山の小さな果実が、幾つの房状になって塊りついて、その枝を弓なりにして地面までに着けようとしていた。
コムラサキ(小紫)
<ムラサキシキブとも想えようが、果実の付きかたや葉の形状などからコムラサキと推定>
・ムラサキシキブ/コムラサキ<紫式部/小紫、別名 コシキブ<小式部>>(クマカズラ科 ムラサキシキブ属)
日本、中国、朝鮮半島、台湾に分布する落葉性低木。 日本では、北海道から九州、琉球列島まで広く分布、各地の雑木林の中などに自生している。
観賞用に栽培されるのは、ムラサキシキブより近縁種であるコムラサキの方が圧倒的に多く、「ムラサキシキブ」「コムラサキ」「コシキブ」の名前で流通している。
ムラサキシキブは樹高2~3m程度に成長するが、コムラサキは1.2~2mと比較的コンパクトにまとまり、ムラサキシキブ同様に美しい果実を実らせることから、庭木として多く利用されている。
ここではその両種を「ムラサキシキブ」としての紹介。
ムラサキシキブの花期は6月~7月。
花期になると、上部の枝の葉の付け根、または少し上に花序を出し、小さな花を多数咲かせる。
花は径3~5㎜程度の筒状花で、花冠が4裂して平らに開かせる。
雄しべは4個、雌しべは1個で、花冠から長く突出して目立つ。
花色は淡紫色。
花後には、径3㎜程度の球形の果実を実らせる。
果実には光沢があり、秋になると淡い紫色に色付く。
房状に実った紫の果実は美しく、高い観賞価値がある。
ムラサキシキブ、コムラサキともに白い果実を実らせる品種もあり、「シロシキブ」「シラタマコシキブ」などの名前で流通している。
葉は先が尖った長楕円形で縁に鋸歯があり、対生する。
耐寒性、耐暑性に優れており、半日蔭の庭でも育つ。
<ムラサキシキブの主な品種>
→ムラサキシキブ
北海道~沖縄に広く分布。 葉は長さ6~14㎝、幅2.5~6㎝の先の尖った長楕円形で、葉の縁全体に細かい鋸歯があるのが特徴。 樹高3~5m程度に成長する。
→コムラサキ
本州から沖縄に分布するムラサキシキブの近縁種で、コシキブとも呼ばれる。
庭木として植栽されているものの大半は本種コムラサキである。
葉は長さ3~7㎝、幅1.5~3㎝の倒卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
ムラサキシキブの鋸歯が葉の縁全体にあるのに対し、コムラサキの鋸歯は葉の上半分のみにある。
樹高1~2m程度に成長し、実付きが良いのが特徴。
→シロシキブ
ムラサキシキブの白実品種。
同様にコムラサキの白実品種も流通している。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
お出かけレポートに関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
雑草
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
お出かけレポートのみどりのまとめ
22
2024/11/26
No.289 とちぎ花センター 2024/11/16③ポインセチア展
1番の目的 ポインセチア展見よう
104
2024/11/25
冬の山陰 美術館めぐり
島根県「足立美術館」と鳥取県「植田正治写真美術館」を巡る旅行記です。庭師と写真家。美への熱い想いと妥協のない仕事ぶりに、心奪われました。
235
2024/11/24
比叡山ドライブウェイの紅葉🍁
比叡山延暦寺に向かう有料道路の比叡山ドライブウェイ。途中、山を昇りながら琵琶湖が見えます‼️ 撮影日:2024年11月24日
カタバミ
場所
お出かけ先
植物
コムラサキ(小紫)
地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実
8月からの、暑中、残暑の解放から新たな草花達の姿 ---その19。
地味に見える花も秋に観るは、光沢の紫房状の実。
---少し日を置いての何時もの散歩道は、すでに9月は半ば。熱暑から解放され出しているのが昨今であるようだ。
とはいえ、歩く道には、まだ汗が伴うのは変わりないのである。
そんな中、ふと目が行く道際のオープンスペース。
そこに観たものは、草花の枝に、光沢のある淡い紫色に色付いた沢山の小さな果実が、幾つの房状になって塊りついて、その枝を弓なりにして地面までに着けようとしていた。
コムラサキ(小紫)
<ムラサキシキブとも想えようが、果実の付きかたや葉の形状などからコムラサキと推定>
・ムラサキシキブ/コムラサキ<紫式部/小紫、別名 コシキブ<小式部>>(クマカズラ科 ムラサキシキブ属)
日本、中国、朝鮮半島、台湾に分布する落葉性低木。 日本では、北海道から九州、琉球列島まで広く分布、各地の雑木林の中などに自生している。
観賞用に栽培されるのは、ムラサキシキブより近縁種であるコムラサキの方が圧倒的に多く、「ムラサキシキブ」「コムラサキ」「コシキブ」の名前で流通している。
ムラサキシキブは樹高2~3m程度に成長するが、コムラサキは1.2~2mと比較的コンパクトにまとまり、ムラサキシキブ同様に美しい果実を実らせることから、庭木として多く利用されている。
ここではその両種を「ムラサキシキブ」としての紹介。
ムラサキシキブの花期は6月~7月。
花期になると、上部の枝の葉の付け根、または少し上に花序を出し、小さな花を多数咲かせる。
花は径3~5㎜程度の筒状花で、花冠が4裂して平らに開かせる。
雄しべは4個、雌しべは1個で、花冠から長く突出して目立つ。
花色は淡紫色。
花後には、径3㎜程度の球形の果実を実らせる。
果実には光沢があり、秋になると淡い紫色に色付く。
房状に実った紫の果実は美しく、高い観賞価値がある。
ムラサキシキブ、コムラサキともに白い果実を実らせる品種もあり、「シロシキブ」「シラタマコシキブ」などの名前で流通している。
葉は先が尖った長楕円形で縁に鋸歯があり、対生する。
耐寒性、耐暑性に優れており、半日蔭の庭でも育つ。
<ムラサキシキブの主な品種>
→ムラサキシキブ
北海道~沖縄に広く分布。 葉は長さ6~14㎝、幅2.5~6㎝の先の尖った長楕円形で、葉の縁全体に細かい鋸歯があるのが特徴。 樹高3~5m程度に成長する。
→コムラサキ
本州から沖縄に分布するムラサキシキブの近縁種で、コシキブとも呼ばれる。
庭木として植栽されているものの大半は本種コムラサキである。
葉は長さ3~7㎝、幅1.5~3㎝の倒卵状長楕円形で先が尾状に尖る。
ムラサキシキブの鋸歯が葉の縁全体にあるのに対し、コムラサキの鋸歯は葉の上半分のみにある。
樹高1~2m程度に成長し、実付きが良いのが特徴。
→シロシキブ
ムラサキシキブの白実品種。
同様にコムラサキの白実品種も流通している。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)