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カタバミさんのお出かけ先,アマクリナム,寄り添うようにも観た、近縁の草花2つの投稿画像

2021/09/21
9月。暑かった夏を後にしながら、私の散歩道の道際等の草花達は、強い日差しから解放されて、より充実した色彩を放そうとしているようだ---

8月からの、暑中、残暑から解放から新たな草花達の姿 ---その17。

寄り添うようにも観た、近縁の草花2つ。
---何時もの散歩道の道際。オープンガーデン風のスペースに、寄り添うようにも少し離れて、今年も同じ時期に観た2つの相似る草花。

この2つ、離れていても、同じ風情を持って、多少の控えめさとか、そこからくる謙虚さみたいなものも秘めて、美しい淡いピンクの顔を向けあっていた。それら2つは、近縁種の草花。

ベラドンナリリー(ホンアマリリス<本アマリリス>)と
アマクリナム

<アナクリナムは、ベラドンナリリーとクリナムとの属間雑種であるという>

・ベラドンナリリー<別名ホンアマリリス<本アマリリス>(ヒガンバナ科 ホンアマリリス属)
 南アフリカのケープ地方原産の夏植え球根。            葉のない時に花茎が伸びてピンクや白の美しい花が咲くので、ネーキッドレディーとも呼ばれている。
花期は8〜9月。

アマリリスは春咲きだが、ベラドンナリリーは花の少ない夏から初秋に咲く。アマリリスほど派手ではないが、落ち着いた色彩の花はとても魅力がある。また、丈夫で、栽培も簡単である。

なお、一般に出回っているアマリリスはアマリリス属だが、学名は、ヒッペアストルムとなっている。本来の アマリリスがアマリリス属のはずだが、ホンアマリリス属とされていて、ややこしいことになっている。なお、ホンアマリリス属には、本種ともう1種があるだけである。

(出典・参考; 365花撰)

・アマクリナム(ヒガンバナ科 アマクリナム属)  ヒガンバナ科ホンアマリリス属のベラドンナリリーとハマオモト属のクリナム※との属間雑種である。 
※下記、クリナムを参照
 花期は7〜8月。              
クリナムと比較すると一回り小さく、クリナムほどは場所をとらないので、大きめのプランターで育てることができる。
大変丈夫で、冬の寒さに気をつければ庭植えでも栽培できる。

(出典・参考; 365花撰)

・クリナム(ヒガンバナ科 ハマオモト属)
 アジアやアフリカの熱帯、亜熱帯に約130種が分布。
ヒガンバナ科の大型の宿根草。
大変丈夫で、関東以西の温暖地では、多くの品種が庭植えで冬を越し、毎年美しい花が咲く。
大型の球根で、鉢植えでは窮屈かも知れず、やや寒さに弱いので、どちらかといえば温暖地向き。

クリナムにはいろいろな種類があるが、よく見かけるのが比較的耐寒性がある種間交配種のパウエリーで、白花の咲くパウエリーアルバや赤花のエレンボサンケットなどもよく栽培されている。

なお、耐寒性がないクリナム・アマビーレがある。またハマユウ(ハマオモト)も同じ仲間である。

(出典・参考; 365花撰)

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