おはようございます。
夏にドライブした時に撮りました。
京都府の丹後半島から見た日本海です。

丹後半島には七姫の伝説伝承があると聞きました。

一、天の羽衣の天女
ニ、浦島太郎の乙姫
三、安寿と厨子王の安寿姫
四、聖徳太子の生母、間人（たいざ）皇后
五、小野小町の生誕地
六、源義経の愛妾、静御前の生誕地、死没地
七、明智光秀の娘、細川ガラシャ（玉）が
　　キリスト教徒になった際の幽閉地　

結末の悲しい物語が多いように思います。

姫ではありませんが、
大江山の酒呑童子伝説もこの地方ですね。


百人一首には、この地まで流れる由良川にかけ

『由良のとを
　渡る舟人 かぢをたえ
　ゆくへも知らぬ
　恋の道かな 』

　流れの速い由良川を渡る船頭が
　櫓をなくして迷っているように、
　私たちの恋もこの先どうなるのだろう

と詠んだ曽禰好忠（そねのよしただ）
の歌もあります。

最初この歌に出あったときは、
「そんなもんやろ。」
が感想でした。身も蓋もない…
名古屋弁なら
「そんにゃもんだがや」かな？
（何故に突然名古屋弁？　えー、思いつきです。）

それと、全て諸説あるようです😅
これは書いとかんとね。

また、この近くには日本三景のひとつ、　
天の橋立があります。
写真、撮ってません😓

丹後半島のドライブでした。