雨です。束の間の陽射しはあったものの、ドヨーンとした感じの東京です。パラリンピックも閉幕｡
静かな一日であります。
東京では、保健所のオーバーワークを軽減するため、濃厚接触者の追跡調査（PCR検査）を控えている事から、数字上は感染者数が減っています。
発症するまで、野放し状態となります。
カクテル療法もわが町でもできるようにと、地元の医師会が申請中｡

ワクチンの接種希望者は、11月をメドに一区切り｡
国産ワクチンや治療薬など治験が開始されているのでやや明るさが見えて来ている… のですが…
そうはいかないのが、現実｡
感染は、12歳以下にも拡大している｡ 垂直感染で家庭内クラスター｡
今後拡大する可能性は大きい｡

一方、今か今かと、緊急事態宣言の解除のタイミングを見ている人たちがいる｡

過去のGoTo キャンペーンが全国に新型コロナウイルスを拡散させてしまったように、、GoToを再開したり、時短要請を解除する… とどうなるか？　
つまり解除後、感染が確定すれば自宅療養、、となり、冷酷な世界へ迷い込むことになる。

海外では、減少した後、感染が再拡大していることは、周知の通り｡

基本に有るのは、大多数の国は『多少の犠牲はやむを得ない』と考えていることです。
日本もそう言う傾向があります。

重症化を防ぐ為のカクテル療法は、有効な治療方法の一つ｡
タイムリーに治療を受けられれば良いですが…
最後は、『自分の命は自分で守れ』って言われてしまうのかなぁ…