カタバミさんのお出かけ先,薔薇(アバランチェ),薔薇(ライラッククラシック)の投稿画像

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2021/07/26

7月、後半。ここは、梅雨が早めに明けたようだ。草花達一斉に、あの熱い夏に向けて早くも自己顕示欲に駆られ出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。

6月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
　紫系x2、白系x2 のバラ、4つ。

・薔薇(パープルレイン)
濃いラベンダーの衣のエレガントな女性を連想されるような、洗練された姿形、花形を持つ半剣弁高芯咲きのバラ。香りがよいという。

・薔薇(バニラアイス)
白い生クリームにクリームイエローのカスタードクリームを目の前に見るようなバラ。そのなかに、優美に華やかにも繊細さを持ち合わせた半剣先高芯咲きのバラと言えようか。

・薔薇(アバランチェ)
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。アバランチェの意味は「雪崩れ」。いつ出逢っても魅力を感じるのである。

・薔薇(ライラッククラシック)
外の花弁がグリーンを滲ませ、中心にむかってピンクパープルを深めていく品のよい花色。エレガントで落ち着いた雰囲気を持つカップ咲きとも取れる半剣弁高芯咲きのバラ。