６月２７日撮影

去年も見つけたオタフクアジサイ。
ウズアジサイが正式名称…と書かれているものをいくつか見つけましたが、
出典が書かれておらず、図鑑でも見つけられなかったのでよくわかりません。

病気による突然変異から生まれたというのは前回も調べました。

花がおたふくまめに似ているから付いた名前のようですが、
オタフクは〝お多福〟と書くので
わたしはなんとなくオタフクアジサイの呼び方の方が好きです☺️

アジサイ
アジサイ科アジサイ属

アジサイは
・アジサイ（ホンアジサイ）
・ガクアジサイ
に分かれ、ヤマアジサイは別種とする考え方と、ヤマアジサイはアジサイの亜種とする説があるようです。
ガクアジサイが原種で、それを品種改良した園芸種がホンアジサイ（狭義のアジサイ）です。

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼（がく）が大きく発達した装飾花をもつ。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。ガクアジサイから変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と呼ばれる。
（Wikipedia より）

これは、ホンアジサイが病気によって突然変異したもの…ということになりますね。

（７月８日追記）
これにも奥に両性花が咲いていますね。
装飾花の中心の花と比べて、やっぱり雄しべの数が多いです😳！！

プラス、
真理さんより教えていただきました！
学名がHydrangea macrophylla
cv.Uzuajisai
と、ありました。
cv.とは、園芸品種という意味だそうです☺️