ガクアジサイ・*:..｡o♬*ﾟ💠

しっとりと☔🌁☔🌁に濡れながら、色とりどりに咲く紫陽花が映える季節となりました🎵

我が家の二種類のガクアジサイ💠

先日pic📷の一重咲きさんは装飾花💙💜のお色移りと滲みが最高潮✨

濃い💗❤️の八重咲きさん
お名前を【火の鳥】と申します🎵

こちらは去年の母の日、息子からの✨🎁✨

カーネーションの赤をイメージした紫陽花を選んでくれたそうです🤗
華やかな濃い💗❤が素敵(❁´◡`❁)*✲ﾟ*

装飾花を額縁に見立てたガクアジサイさん、この装飾花に囲まれた花房の中心部分にある両性花はまるで珊瑚礁✲ฺﾟ*:₀｡*✲ฺﾟ*:₀｡*✲ฺﾟ*

ジュエリーブローチ✨のようでしょー
((ღ˘͈︶˘͈ற))✯*❤️

もちろん、🏷️星屑ファンタジー
のお仲間にお連れしちゃいましょー(๑>◡<๑)🎀

珊瑚礁のような両性花の特徴は、小さいながらも
がく・雄しべ・雌しべ・花弁が揃った立派なお花💠で、種子を作ります👌

一方、装飾花の花弁は咢片の真ん中にあり、非常に小さいの🎵
開花した後すぐに散ってしまう特徴があります
(◞︎‸◟︎ㆀ)ｼｮﾎﾞﾝ
装飾花は種子を付けません🙅

装飾花の大きく目立つ咢片は、花粉を運ぶ昆虫をおびき寄せるために派手な見た目に発達し、両性花が種子を付けられるよう、一役買っているのです🥰

子孫繁栄のための連携プレーなのですねー୧꒰*´꒳`*꒱૭✧


ところで【紫陽花】は、どうして “アジサイ” なのー❔🙄

紫陽花（あじさい）という名前は、まず「あじさい」という呼び名が生まれ、そののちに「紫陽花」という漢字があてられて誕生しました🥰

紫陽花（あじさい）という名前は、「あづさヰ」（あづさい）という言葉が変化してできたものです😊

「あづ」＋「さヰ」に分けてみましょう☝️

「あづ」＝集
小さいものが集まっている様子を表す言葉です。

「さヰ」＝さあゐ『真藍』
藍色の花や、真藍（さあい）を表します。
(さ＝接頭語)

つまり、
「集真藍」＝藍色の小さな花が沢山集まって咲いた花』を意味するのです🙆

「アジサイ」＝“集真藍”とはならなかったのかしらね❔🤔


「紫陽花」という漢字が引用されるようになった由来を紹介しますね🎵

漢字の「紫陽花」という言葉には、とても美しい意味が込められています🤗

唐時代の詩人 “白楽天” が書いた漢詩の一節が由来になっていて、
その詩の中で白楽天は、友人からある花の名前を聞かれて答える際に
「陽光に映える紫色の花💠なので、紫陽花とでもしておこう☝️」と詠みました😉

ただし、白楽天が生きていた頃の中国には、現代の紫陽花はまだありませんでした🙅

ですから、白楽天が詠んだ「紫陽花」は別の種類の花で、それが何だったのかは定かではありません😓

現代のあじさいが「紫陽花」と表記されるようになったのは、平安時代の歌人兼学者であった
源順（みなもとのしたごう）の勘違いが原因です(((^_^;)

源順は「陽光に映える紫色の花」と聞いて、日本古来のガクアジサイのことだと思い込みました💡

そのため、“紫陽花”という漢字を当てて、「あじさい」と呼ぶようになったのです😉

そんな日本原産の紫陽花が世界に広まり目覚ましく品種改良され、様々な西洋紫陽花となって、逆輸入されています٩( ᐖ )۶💕

次回は我が家の西洋紫陽花さんとともに、日本の紫陽花を世界に広めたプラントハンターを紹介いたしましょう꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧


🏷️星屑ファンタジー
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