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お出かけ先,ツルハナナス(蔓花茄子),高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,ツルハナナス(蔓花茄子),高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花の投稿画像
ツルハナナス(蔓花茄子)
高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花
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カタバミ
2021/06/18
6月、陰暦では水無月とはいえ、梅雨の時季。私の散歩道の道際等の草花達は、益々緑を濃くして、その彩を映えるものにしているようだ---
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その18。
高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花。
---ある用事から帰りの、あるお宅の前に、初めて出逢う花木。
高い木に、杉の木であろうか、それに纏わり絡みあって、上から下へと、ひとつの枝先から多くの一塊の、紫、紫と白混色の、そして白い花が、鮮やかな黄色の雄蕊(おしべ)を無造作も露出して、その木の下の私を見下ろしていた。
黄色の芯を突き出し、花は咲き進むに従って、淡い紫色から白へと変化するという。変幻の、また妖艶な花木と感じたのである。
それは、ナス科のツルハナナス(蔓花茄子)であることを後で知る。
・ツルハナナス<蔓花茄子>(ナス科 ナス属)
南アメリカに分布するツル性常緑性低木。 分布域はブラジルを中心に、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、エクアドルなどにあり、森林の縁など、日当たりの良い場所に自生。
美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されているが、特にオーストラリア、ニュージーランドでは人気の植物で、垣根などによく植栽され、栽培を逸出したものが帰化植物として定着している。
日本には明治時代に渡来しており、フェンスやトレリスに絡ませたり、あんどん仕立ての鉢物として栽培されている。
ツルハナナスの花期は6月~9月。
花期になると、分枝して伸びた茎の葉の付け根から花序を出し、花径2.5㎝前後の花を多数咲かせる。
一つの花序には10~30輪の花が付き、花は5枚の花弁が合着した星型で、花冠は平らに開く。雄しべは5個で葯は鮮やかな黄色をしており、葯の間から雌しべが突出する。
花は咲き進むに従って淡い紫色から白へと変化する。
葉は長さ3~5㎝、幅1.5~2㎝の先が尖った卵形で、葉柄を持って互生する。葉の表面には光沢がある。
葉に黄色い覆輪※の入る品種もあり、こちらは花のない時期にも観賞価値がある。
※斑入りのツルハナナス(バリエガタ)
ツルはよく分枝して2~3m程度に伸びる。
ナス科の植物だが枝にトゲはない。
熱帯植物のため、耐寒性はあまり高くないが、暖地であれば戸外での冬越しが可能。
生育旺盛で盛んにつるを伸ばしてよく花を咲かせるので、フェンスやトレリスに絡ませたり、あんどん仕立てにして楽しみる。
ヤマホロシの名前で流通することがあるが誤用。
ヤマホロシは日本に自生している近縁種の名前で、ツルハナナスの別名ではない。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
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植物
ツルハナナス(蔓花茄子)
高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その18。
高木にまつわり、空から降るように咲く白紫の花。
---ある用事から帰りの、あるお宅の前に、初めて出逢う花木。
高い木に、杉の木であろうか、それに纏わり絡みあって、上から下へと、ひとつの枝先から多くの一塊の、紫、紫と白混色の、そして白い花が、鮮やかな黄色の雄蕊(おしべ)を無造作も露出して、その木の下の私を見下ろしていた。
黄色の芯を突き出し、花は咲き進むに従って、淡い紫色から白へと変化するという。変幻の、また妖艶な花木と感じたのである。
それは、ナス科のツルハナナス(蔓花茄子)であることを後で知る。
・ツルハナナス<蔓花茄子>(ナス科 ナス属)
南アメリカに分布するツル性常緑性低木。 分布域はブラジルを中心に、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、エクアドルなどにあり、森林の縁など、日当たりの良い場所に自生。
美しい花を咲かせることから世界で広く栽培されているが、特にオーストラリア、ニュージーランドでは人気の植物で、垣根などによく植栽され、栽培を逸出したものが帰化植物として定着している。
日本には明治時代に渡来しており、フェンスやトレリスに絡ませたり、あんどん仕立ての鉢物として栽培されている。
ツルハナナスの花期は6月~9月。
花期になると、分枝して伸びた茎の葉の付け根から花序を出し、花径2.5㎝前後の花を多数咲かせる。
一つの花序には10~30輪の花が付き、花は5枚の花弁が合着した星型で、花冠は平らに開く。雄しべは5個で葯は鮮やかな黄色をしており、葯の間から雌しべが突出する。
花は咲き進むに従って淡い紫色から白へと変化する。
葉は長さ3~5㎝、幅1.5~2㎝の先が尖った卵形で、葉柄を持って互生する。葉の表面には光沢がある。
葉に黄色い覆輪※の入る品種もあり、こちらは花のない時期にも観賞価値がある。
※斑入りのツルハナナス(バリエガタ)
ツルはよく分枝して2~3m程度に伸びる。
ナス科の植物だが枝にトゲはない。
熱帯植物のため、耐寒性はあまり高くないが、暖地であれば戸外での冬越しが可能。
生育旺盛で盛んにつるを伸ばしてよく花を咲かせるので、フェンスやトレリスに絡ませたり、あんどん仕立てにして楽しみる。
ヤマホロシの名前で流通することがあるが誤用。
ヤマホロシは日本に自生している近縁種の名前で、ツルハナナスの別名ではない。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)