５月１５日撮影

いつものぼーぼー遊歩道。
あれ？これは…赤塚植物園で保護されるように咲いていたアケボノフウロでは…？

ここはいろいろなフウロソウがごちゃ混ぜに咲いていて、シダの葉も恐竜時代のようにでっかくなってしまうところなのですが、手入れをされている方がいるのでしょうか？
だとしたら、こういうぼーぼーにするやり方はちょっと好きだったりします🥰

アケボノフウロ
フウロソウ科フウロソウ属

アケボノフウロはフウロソウ属のゲラニウム・サンギネウム(Geranium sanguineum)系の園芸品種のナヌム'Nanum'といわれている。観賞用に古くから栽培されており、稀に逸出があるという。多くの園芸品種がある。
　多年草。高さ20～50㎝。茎は這うか立ち上がり、よく分枝して、全体に毛が多い。葉は長さ4～5㎝ほど、7深裂し、さらに3分裂する。花は直径2.5～4㎝、ピンク～紅紫色、5弁花。花弁に濃い脈があり、基部に白毛がある。萼片は5個、花弁より短い。先に棒状の芒がある。雄しべ10個。果実は長さ35～39㎜、嘴が長い、5個の痩果をもつ。花期は5～10月。
（三河の植物観察　より）

葉は７裂してさらに３分裂。
フウロソウの仲間は花の色も違いますが、葉の避け方も違うので、葉でも見分けられますね☺️
アメリカフウロとヒメフウロは今年の冬に、葉でも違いがわかるようになりましたよ。
忘れなければ…😆！