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お出かけレポート
お出かけ先,釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ,ホタルブクロ(蛍袋/チョウチンバナ<提灯花>)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ,ホタルブクロ(蛍袋/チョウチンバナ<提灯花>)の投稿画像
釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ
ホタルブクロ(蛍袋/チョウチンバナ<提灯花>)
ハタザオギキョウ(旗竿桔梗/カンパニュラ・ラプンクロイデス)
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カタバミ
2021/06/08
6月、旧暦は水無月とはいえ、梅雨の時季。私の散歩道の道際等の草花達は、益々緑を濃くして、その彩を映えるものにしているようだ---
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その8。
釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ。
---何時ものオープンガーデン。
同じ風姿の、ひとつは、下向きに釣鐘形の薄紫の、もうひとつは穂状に沢山の小さな紫の花を付けた草花が、お互い少しの間を置いてそこに。
前者はこれまでも親しいホタルブクロ(蛍袋)。後者は、ハタザオギキョウ(旗竿桔梗)と表示があった。
この二者は、同類の近縁種。
・ホタルブクロ<蛍袋、別名 チョウチンバナ<提灯花>、トッカンバナ>(キキョウ科 ホタルブクロ属)
日本、朝鮮半島、中国、シベリアなどに広く分布する多年草。
日本では、北海道西南部から九州にかけて分布しており、各地の山野や草原、道端などに普通に見られる野草。
美しい花を咲かせることから、観賞用や茶花として古くから栽培されている親しみ深い草花の一つ。
ホタルブクロは、イングリッシュガーデンには欠かせない存在であるカンパニュラと同属の近縁種で、ホタルブクロもカンパニュラの一種ということになる。
また、関東以北の地域で帰化しているハタザオキキョウ(カンパニュラ・ラプンクロイデス)も同じホタルブクロ属の植物。
花期は5月下旬~7月。
花期になると長く伸ばした花茎の上部に、釣鐘形の花を下向きに数輪咲かせる。花は長さ4~6㎝程度で、先が浅く5裂している。
内側には長い毛が密生して濃い色の斑点があり、5本の雄しべと1本の雌しべがある。雄しべが先に成熟して花粉を出し、その後に雌しべが成熟して柱頭が3裂する。雌しべが成熟する頃には雄しべは枯れており、同じ花の中で受粉することを避ける仕組みとなっている。
花色は、赤紫、白、ピンク。
自生種は関東では赤紫、関西では白が多い傾向にある。
葉には根出葉と茎葉がある。根出葉は心形で長い葉柄を持ち、花期には枯れる。茎葉は葉柄が短く、三角形に近い卵形で茎に互生する。
草丈80㎝程度に育つ大型の宿根草。花後には子株を残して地上部が枯れ、育った子株が翌年に開花する。
耐寒性、耐暑性共に優れており、育てやすい植物。地下茎で増える他、こぼれ種でもよく発芽して広がる。
耐陰性があるので日陰でも育てることが可能。
<名前の由来>
名前の由来には二つの説がある。
蛍の見られる時期に花を咲かせ、子供がこの花に蛍を入れて遊んだことから「ホタルブクロ」の名前が付いたとされる説。
花の形状が提灯に似ており、提灯の古い呼び方である「火垂る袋」に由来するとする説。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
・ハタザオギキョウ<旗竿桔梗、別名 カンパニュラ・ラプンクロイデス>( キキョウ科 ホタルブクロ属) ヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方に分布多年草。
分布域は標高2000m以下の地域にあり、森の開けた場所や丘陵、牧草地や草原などに自生。
美しい花を咲かせること、また、葉や新芽、根がかつては食用として利用されていたため、北アメリカなどに導入されている。
北アメリカでは現在、栽培逸出したものが帰化植物として広い地域で定着しており、畑や道端などで普通に見られる草花の一つとなっている。
優れた環境適応力を有し、旺盛な繁殖力を持つことから、アメリカの一部の地域では特定外来生物に指定され、栽培や移動が禁止されている。
日本には大正時代に導入されており、北アメリカ同様に関東以北の各地で野生化しているのが確認されている。
花期は5月~7月。
花期になると、真っ直ぐに伸びた茎の上部に花序を出し、釣鐘形の花を穂状に咲かせる。花序は大きく育つと60㎝を超える長さになり、花は下から上へと咲き進む。
花は花茎2~3㎝程度で、花冠が5裂しており、各裂片はやや反り返りえる。
雄しべは5個、雌しべは1個で柱頭が咲き進むに従って3裂する。
雄性先熟で、雄しべは蕾の状態で花粉を放出し、開花時には枯れている。
花色は紫のみ。
葉は互生し、長さ7~15㎝、幅2~5㎝程度の先の尖った卵形~披針形で、基部は心形、縁に鋸歯がある。茎は直立し、花を咲かせながら草丈60~130㎝程度に成長する。
耐寒性は高いが、日本の高温多湿の夏がやや苦手。
カンパニュラの中では比較的暑さに強い品種だが、関東以南では夏場に西日が当たらない場所が適している。
花後には地上部を枯らせてロゼット状の葉を展開し冬越す。
耐寒性が高く丈夫な性質でよく増え、こぼれ種でも発芽する。
カンパニュラの仲間は北半球を中心に約300種が分布しており、日本にも数種が分布している。
山野の道端などでよく目にするホタルブクロも同属の近縁種で、カンパニュラの仲間である。
<近縁種>
→ホタルブクロ
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ
ホタルブクロ(蛍袋/チョウチンバナ<提灯花>)
ハタザオギキョウ(旗竿桔梗/カンパニュラ・ラプンクロイデス)
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その8。
釣鐘形に、穂状に咲く、紫の、薄紫の花ふたつ。
---何時ものオープンガーデン。
同じ風姿の、ひとつは、下向きに釣鐘形の薄紫の、もうひとつは穂状に沢山の小さな紫の花を付けた草花が、お互い少しの間を置いてそこに。
前者はこれまでも親しいホタルブクロ(蛍袋)。後者は、ハタザオギキョウ(旗竿桔梗)と表示があった。
この二者は、同類の近縁種。
・ホタルブクロ<蛍袋、別名 チョウチンバナ<提灯花>、トッカンバナ>(キキョウ科 ホタルブクロ属)
日本、朝鮮半島、中国、シベリアなどに広く分布する多年草。
日本では、北海道西南部から九州にかけて分布しており、各地の山野や草原、道端などに普通に見られる野草。
美しい花を咲かせることから、観賞用や茶花として古くから栽培されている親しみ深い草花の一つ。
ホタルブクロは、イングリッシュガーデンには欠かせない存在であるカンパニュラと同属の近縁種で、ホタルブクロもカンパニュラの一種ということになる。
また、関東以北の地域で帰化しているハタザオキキョウ(カンパニュラ・ラプンクロイデス)も同じホタルブクロ属の植物。
花期は5月下旬~7月。
花期になると長く伸ばした花茎の上部に、釣鐘形の花を下向きに数輪咲かせる。花は長さ4~6㎝程度で、先が浅く5裂している。
内側には長い毛が密生して濃い色の斑点があり、5本の雄しべと1本の雌しべがある。雄しべが先に成熟して花粉を出し、その後に雌しべが成熟して柱頭が3裂する。雌しべが成熟する頃には雄しべは枯れており、同じ花の中で受粉することを避ける仕組みとなっている。
花色は、赤紫、白、ピンク。
自生種は関東では赤紫、関西では白が多い傾向にある。
葉には根出葉と茎葉がある。根出葉は心形で長い葉柄を持ち、花期には枯れる。茎葉は葉柄が短く、三角形に近い卵形で茎に互生する。
草丈80㎝程度に育つ大型の宿根草。花後には子株を残して地上部が枯れ、育った子株が翌年に開花する。
耐寒性、耐暑性共に優れており、育てやすい植物。地下茎で増える他、こぼれ種でもよく発芽して広がる。
耐陰性があるので日陰でも育てることが可能。
<名前の由来>
名前の由来には二つの説がある。
蛍の見られる時期に花を咲かせ、子供がこの花に蛍を入れて遊んだことから「ホタルブクロ」の名前が付いたとされる説。
花の形状が提灯に似ており、提灯の古い呼び方である「火垂る袋」に由来するとする説。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
・ハタザオギキョウ<旗竿桔梗、別名 カンパニュラ・ラプンクロイデス>( キキョウ科 ホタルブクロ属) ヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方に分布多年草。
分布域は標高2000m以下の地域にあり、森の開けた場所や丘陵、牧草地や草原などに自生。
美しい花を咲かせること、また、葉や新芽、根がかつては食用として利用されていたため、北アメリカなどに導入されている。
北アメリカでは現在、栽培逸出したものが帰化植物として広い地域で定着しており、畑や道端などで普通に見られる草花の一つとなっている。
優れた環境適応力を有し、旺盛な繁殖力を持つことから、アメリカの一部の地域では特定外来生物に指定され、栽培や移動が禁止されている。
日本には大正時代に導入されており、北アメリカ同様に関東以北の各地で野生化しているのが確認されている。
花期は5月~7月。
花期になると、真っ直ぐに伸びた茎の上部に花序を出し、釣鐘形の花を穂状に咲かせる。花序は大きく育つと60㎝を超える長さになり、花は下から上へと咲き進む。
花は花茎2~3㎝程度で、花冠が5裂しており、各裂片はやや反り返りえる。
雄しべは5個、雌しべは1個で柱頭が咲き進むに従って3裂する。
雄性先熟で、雄しべは蕾の状態で花粉を放出し、開花時には枯れている。
花色は紫のみ。
葉は互生し、長さ7~15㎝、幅2~5㎝程度の先の尖った卵形~披針形で、基部は心形、縁に鋸歯がある。茎は直立し、花を咲かせながら草丈60~130㎝程度に成長する。
耐寒性は高いが、日本の高温多湿の夏がやや苦手。
カンパニュラの中では比較的暑さに強い品種だが、関東以南では夏場に西日が当たらない場所が適している。
花後には地上部を枯らせてロゼット状の葉を展開し冬越す。
耐寒性が高く丈夫な性質でよく増え、こぼれ種でも発芽する。
カンパニュラの仲間は北半球を中心に約300種が分布しており、日本にも数種が分布している。
山野の道端などでよく目にするホタルブクロも同属の近縁種で、カンパニュラの仲間である。
<近縁種>
→ホタルブクロ
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)