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ニガイチゴ,散歩道,赤い実の投稿画像
まゆぽよさんのニガイチゴ,散歩道,赤い実の投稿画像
ニガイチゴ
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まゆぽよ
2021/06/08
お母さんと散歩道を歩いた。
よく行く散歩道は、もうすっかり夏模様。
桜の葉っぱも大きく、深い緑色して
強い日差しを遮って心地よい影をつくっていた。
この前、こんなことあってな〜
そういうたら、こんなこともあったわ〜
なんて、色んな話をしながら歩いていく
子供の頃、学校から帰った途端に、その日にあったことをお母さんに話していたのを思い出す。
私の話を、ニコニコと微笑みながら聞いている母の横顔をチラッと見たら、あの頃と変わらない、優しい母の笑顔だった。
懐かしい思いに浸りながら、ゆっくり歩く散歩道。
時おり立ち止まって水分補給。
山すそに点々と赤く熟れたニガイチゴ。
もうこれ以上にないほどに、ぷくぷくに膨れた赤い粒は、お日様の光で輝いて見えた。
「アンタ、このイチゴ、ニガいニガいて言うてたけどな、これぐらい(赤く)あこぉなってたら、ちゃんと甘いんやで。」
どうやら、子供だった私たちは、ちゃんと熟する前に食べてしまっていたらしい。
「え〜っ!ほんまや!めっちゃ美味しい!」
偶然にも熟した実に当たれば確かに甘かったニガイチゴ。
私たちは学校帰りにオミクジ感覚で取って食べていたけど…
そんな思い出話をしたら、その話は昔、アンタからよう聞いた、と母は笑う。
何十年も経ってから初めて知った甘いイチゴ。
いつも苦かったイチゴが、今日はどれも初めて甘くて美味しかったのに、懐かしい味だ、なんて思った。
もう少ししたらクサイチゴも色付きだす。
これからお散歩がもっと楽しくなるね。
また行こうね。
今度はクサイチゴをいっぱい取って。
今度は私がジャムにしてお母さんに持っていくよ。
私が大好きだった、母特製の手作りおやつ。
クサイチゴのジャムにゼリーにジュース、ケーキ…
ほんなら頑張って、かなりいっぱい取らなあかんね。
そんな母と私の笑い声に反応したのか
山のどこかで小鳥が鳴く声がした。
みっちゃんバアバ
2021/06/08
こんにちは☺️
いいな~😃‼️
ほのぼのとした気持ちになれました🙆
お母様、お幸せですね✨
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返信
まゆぽよ
2021/06/08
@みっちゃんバアバ
さん(๑•ᴗ•๑)♡
ありがとうございます(*´人`*)✨
これでも昔は、両親に心配と迷惑ばっかりかけてきた馬鹿娘だったんです😅💦
この年になって、やっと…という感じです。
これからは、これでもかってくらい恩を返していきたいです❤️
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1
返信
みっちゃんバアバ
2021/06/08
@まゆぽよ
さん
子供なら誰でも親に心配や迷惑をかけるものだと思います。
まゆぽよさんは立派な孝行娘さんです❤️
いいね
0
返信
まゆぽよ
2021/06/08
@みっちゃんバアバ
さん(๑•ᴗ•๑)♡
お優しい言葉をありがとうございます( *´꒳`*)💕
そう言っていただけて、少し救われた思いがしました。
ありがとうございます💕💕💕
いいね
1
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まゆぽよ
2018.10~ 気づけば6年も経ってるよ😱 さして進歩もしてない自分に ちょっと(ll๐ ₃ ๐)ガーン……⬇ ま。そんなこんなで 今年も笑顔でいきまっしょー*( ᐛ )و
キーワード
散歩道
赤い実
梅雨に負けない
楽しいお散歩
野草・雑草だって可愛い
植物
ニガイチゴ
よく行く散歩道は、もうすっかり夏模様。
桜の葉っぱも大きく、深い緑色して
強い日差しを遮って心地よい影をつくっていた。
この前、こんなことあってな〜
そういうたら、こんなこともあったわ〜
なんて、色んな話をしながら歩いていく
子供の頃、学校から帰った途端に、その日にあったことをお母さんに話していたのを思い出す。
私の話を、ニコニコと微笑みながら聞いている母の横顔をチラッと見たら、あの頃と変わらない、優しい母の笑顔だった。
懐かしい思いに浸りながら、ゆっくり歩く散歩道。
時おり立ち止まって水分補給。
山すそに点々と赤く熟れたニガイチゴ。
もうこれ以上にないほどに、ぷくぷくに膨れた赤い粒は、お日様の光で輝いて見えた。
「アンタ、このイチゴ、ニガいニガいて言うてたけどな、これぐらい(赤く)あこぉなってたら、ちゃんと甘いんやで。」
どうやら、子供だった私たちは、ちゃんと熟する前に食べてしまっていたらしい。
「え〜っ!ほんまや!めっちゃ美味しい!」
偶然にも熟した実に当たれば確かに甘かったニガイチゴ。
私たちは学校帰りにオミクジ感覚で取って食べていたけど…
そんな思い出話をしたら、その話は昔、アンタからよう聞いた、と母は笑う。
何十年も経ってから初めて知った甘いイチゴ。
いつも苦かったイチゴが、今日はどれも初めて甘くて美味しかったのに、懐かしい味だ、なんて思った。
もう少ししたらクサイチゴも色付きだす。
これからお散歩がもっと楽しくなるね。
また行こうね。
今度はクサイチゴをいっぱい取って。
今度は私がジャムにしてお母さんに持っていくよ。
私が大好きだった、母特製の手作りおやつ。
クサイチゴのジャムにゼリーにジュース、ケーキ…
ほんなら頑張って、かなりいっぱい取らなあかんね。
そんな母と私の笑い声に反応したのか
山のどこかで小鳥が鳴く声がした。