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お出かけレポート
お出かけ先,赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ,ヒナゲシ(雛芥子/グビジンソウ<虞美人草>)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ,ヒナゲシ(雛芥子/グビジンソウ<虞美人草>)の投稿画像
赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ
ヒナゲシ(雛芥子/グビジンソウ<虞美人草>)
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カタバミ
2021/06/06
6月、旧暦は水無月とはいえ、梅雨の時季。私の散歩道の道際等の草花達は、益々緑を濃くして、その彩を映えるものにしているようだ---
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その6。
赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ。
---何時もの散歩道。毎年のこの場所(ある農園の際)に、必ず観る群生するポピーやケシ類。
今年も早々と、4月にはアイスランドポピーが、少し後にして、これらの可憐で美しい赤と、ピンク、橙の白との復色のヒナゲシが、5月下旬の梅雨時の弱い陽を受けながら、その長い首を、時々くる風に揺らしていた。
<ヒナゲシとアイスランドポピーは、良く似たお互い近縁種同士。その見極めを少し勉強してみた。
→ヒナゲシは、葉は羽状に深裂し、全体に粗毛があり、茎は枝分かれする。アイスランド・ポピーは葉は無毛の白緑色で光沢があり、茎は枝分かれしない(出典・参考; 植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集)>
・ヒナゲシ<雛芥子、別名 グビジンソウ<虞美人草>、シャーレーポピー>(ケシ科 ケシ属) ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布するケシ科の一年草。
栽培の歴史は古く、紀元前2500年のエジプトの遺跡からヒナゲシの種子が発見されている。
美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、現在ではアメリカ大陸を始め、アジアなど多くの地域で帰化植物として定着している。
日本には桃山時代から江戸時代初期にかけて渡来したと考えられている。
ヒナゲシの花期は5月~6月。
花期になると分枝した茎の頂部に、花径5~10㎝程度の花を咲かせる。
花は美しい光沢のある薄い4枚の花弁を持ち、中心には多数の雄しべに囲まれた雌しべがある。
雌しべの子房は特徴的な円筒形で、頂部には8~14本の筋が放射状に入る。
花色は赤、ピンク、白、複色。
基本種は一重咲きだが、八重咲きの園芸品種もよく流通している。
花後には子房の中に細かい種子が多数できる。
種子は熟すと蓋の下に出来た隙間からこぼれ落ち、土壌が生育に最適な環境になるまで80年以上も休眠することが可能であると言われてる。
葉は荒い切れ込みが入った羽状で、根生葉はロゼット状、茎葉は互生する。茎には荒い毛が生えており、上部で分枝して花を咲かせ、草丈80㎝程度に成長する。
秋に種を蒔いて、晩春から初夏にかけて花を咲かせる秋蒔き一年草。
耐寒性に優れており、適した環境で育てれば放任でもよく花を咲かせ、こぼれ種でもよく増える。
<ヒナゲシの主な品種>
→ヒナシゲシ(雛芥子)
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布する原種。 花色は赤で、稀にピンクや白の花を咲かせることがある。
ヒナゲシは、茎を分枝させて花を咲かせますが、同属のアイスランドポピーは株元から花柄を長く伸ばし、頂部に一輪の花を咲かせる。
花柄は分枝しないので、一本の茎に一輪の花が咲く。
畑や牧草地、線路や道路脇などに自生。
南ヨーロッパでは穀物畑(小麦、らい麦など)によく生えることからコーン・ポピーと呼ばれている。
→シャレー・ポピー 1880年頃に作出されたヒナゲシの園芸品種で、今日栽培されるヒナゲシの大半は本種。
花付きが良く、群植すると美しい風景を作り出す。
昭和記念公園や万博記念公園など、各地でシャーレーポピーの群植を見ることが出来る。
→モンツキヒナゲシ トルコ、イラン北西部、およびコーカサス地方に分布するヒナゲシの近縁種。
花色は赤で、花弁の基部に特徴的な黒い斑が入る。
園芸品種であるレディバードがよく流通する。 ピエロの名前で流通していることもある。
<ヒナゲシの近縁種> →アツミゲシ(渥美芥子)
→オリエンタルポピー
→アイスランドポピー
→ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ
ヒナゲシ(雛芥子/グビジンソウ<虞美人草>)
5月からの、草花達の生き生きとした姿、姿---その6。
赤・ピンク・橙の、可憐な花3つ。
---何時もの散歩道。毎年のこの場所(ある農園の際)に、必ず観る群生するポピーやケシ類。
今年も早々と、4月にはアイスランドポピーが、少し後にして、これらの可憐で美しい赤と、ピンク、橙の白との復色のヒナゲシが、5月下旬の梅雨時の弱い陽を受けながら、その長い首を、時々くる風に揺らしていた。
<ヒナゲシとアイスランドポピーは、良く似たお互い近縁種同士。その見極めを少し勉強してみた。
→ヒナゲシは、葉は羽状に深裂し、全体に粗毛があり、茎は枝分かれする。アイスランド・ポピーは葉は無毛の白緑色で光沢があり、茎は枝分かれしない(出典・参考; 植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集)>
・ヒナゲシ<雛芥子、別名 グビジンソウ<虞美人草>、シャーレーポピー>(ケシ科 ケシ属) ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布するケシ科の一年草。
栽培の歴史は古く、紀元前2500年のエジプトの遺跡からヒナゲシの種子が発見されている。
美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、現在ではアメリカ大陸を始め、アジアなど多くの地域で帰化植物として定着している。
日本には桃山時代から江戸時代初期にかけて渡来したと考えられている。
ヒナゲシの花期は5月~6月。
花期になると分枝した茎の頂部に、花径5~10㎝程度の花を咲かせる。
花は美しい光沢のある薄い4枚の花弁を持ち、中心には多数の雄しべに囲まれた雌しべがある。
雌しべの子房は特徴的な円筒形で、頂部には8~14本の筋が放射状に入る。
花色は赤、ピンク、白、複色。
基本種は一重咲きだが、八重咲きの園芸品種もよく流通している。
花後には子房の中に細かい種子が多数できる。
種子は熟すと蓋の下に出来た隙間からこぼれ落ち、土壌が生育に最適な環境になるまで80年以上も休眠することが可能であると言われてる。
葉は荒い切れ込みが入った羽状で、根生葉はロゼット状、茎葉は互生する。茎には荒い毛が生えており、上部で分枝して花を咲かせ、草丈80㎝程度に成長する。
秋に種を蒔いて、晩春から初夏にかけて花を咲かせる秋蒔き一年草。
耐寒性に優れており、適した環境で育てれば放任でもよく花を咲かせ、こぼれ種でもよく増える。
<ヒナゲシの主な品種>
→ヒナシゲシ(雛芥子)
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに分布する原種。 花色は赤で、稀にピンクや白の花を咲かせることがある。
ヒナゲシは、茎を分枝させて花を咲かせますが、同属のアイスランドポピーは株元から花柄を長く伸ばし、頂部に一輪の花を咲かせる。
花柄は分枝しないので、一本の茎に一輪の花が咲く。
畑や牧草地、線路や道路脇などに自生。
南ヨーロッパでは穀物畑(小麦、らい麦など)によく生えることからコーン・ポピーと呼ばれている。
→シャレー・ポピー 1880年頃に作出されたヒナゲシの園芸品種で、今日栽培されるヒナゲシの大半は本種。
花付きが良く、群植すると美しい風景を作り出す。
昭和記念公園や万博記念公園など、各地でシャーレーポピーの群植を見ることが出来る。
→モンツキヒナゲシ トルコ、イラン北西部、およびコーカサス地方に分布するヒナゲシの近縁種。
花色は赤で、花弁の基部に特徴的な黒い斑が入る。
園芸品種であるレディバードがよく流通する。 ピエロの名前で流通していることもある。
<ヒナゲシの近縁種> →アツミゲシ(渥美芥子)
→オリエンタルポピー
→アイスランドポピー
→ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)