マメ科　ジャクソウ属　モモイロツメクサ

白詰草に混じって桃色詰草を見つけました✨！

幕末に、オランダから長崎に輸入されたガラス器が、割れないようにした詰めもの、クッション材として、乾燥させたシロツメクサを敷き詰めていたものの種が開花し、繁殖して日本で広がったそうです。
そこでクローバー全体を指す名として「詰草」という日本語が生まれ、本種は白い花をつけることから白詰草と呼ばれるとのこと。

桃色詰草は、白詰草に混じって、時折見られるそうで、見つけられて嬉しいです😆✨。

マメ科の植物で、花びらに見える、ひとつひとつは、１つの独立した花そのもので、花が沢山集まったブーケのようですね〜。
種はサヤに（枝豆みたいな）入った種で、ひとつの花に、この豆がなります。