散歩中、突然日差しを感じ、急いでカメラを取りに帰る🏃‍♀️やっと晴れた☀️

森の紫陽花は今三分咲きくらいで、葉っぱは虫食いで穴だらけだが、それもよき哉
日が差すとレース調の影ができ、更に表情豊か

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学名(英名も)のhydrangea の語源は古代ギリシャ語の水の器(壺)だというのだが…以前からその事が気になっていた。種を蓄える紫陽花の果実が壺状であるところからきているらしい。古代ギリシャの水の容器だったら、(語源の器も紫陽花の果実も)形はアンフォラのようなものかな？と想像していたが、調べ直してみると、アンフォラと親戚のような「ピトス」という貯蔵用の壺が命名のヒントになった可能性が高い。紫陽花の果実に似ているかと言うと、んー🤔。ピトスは紀元前1500〜1300年頃のクレタ島などで作られていた焼き物のようだ。それにしてもクレタ島と紫陽花、ピンと来ない組み合わせではないか。日本に自生するガクアジサイが紫陽花の原種だというのにね。ただ、「水の器」という言葉には心動かされる。水分をたっぷりと蓄える季節の花、紫陽花には相応しいのかもしれない。