コデマリは名前にも入っているように、手毬のように白い花を咲かせます。古くから親しまれてきた庭木の一つです。

コデマリの花言葉は「優雅」、「上品」、「友情」です。

白い小さい花が集まって丸い形をして、優雅で気品に満ちているところが、「優雅」や「上品」という花言葉の由来だと言われています。

学名　Spiraea cantoniensis
科・属　バラ科・シモツケ属
原産国　中国
別名　鈴掛（スズカケ）

コデマリは枝の先に3mmほどの小さな花を咲かせ、その姿から鈴掛（スズカケ）という別名でよばれるようにもなりました。

コデマリの花の見頃の季節は4月〜5月です。低木のため、植え込みなどで見かけることも多いと思います。