クヌギ 櫟、椚、橡、栩、椡

ブナ科コナラ属の落葉高木
岩手・山形県以南〜沖縄の丘陵〜山地に分布
雌雄同株 雌雄異花

また ぶら～ん ぶらりん の木に 出会っちゃった！
今年は なんだか やけに 目に付くなぁ
ところで あなたは だぁれ ???

調べてみたら 細長い葉っぱ、葉っぱの縁のギザギザから 更に細～いトゲみたいな 芒が あるので クヌギかなぁと 思いました。クヌギの実は ドングリ ですよね！
この ぶら～ん ぶらりんが どうやって ドングリに なるんだろう？ 不思議～

このぶらりんは 長さ10cm位の 雄花序です。葉が開ききる前に新枝の下部から垂れ下がります。
そして 花粉を 飛ばします。

雌花は 新枝の葉腋につくそうです。調べたサイトの写真を 見ると ん？！これが お花？って 思うような ジミーな姿でした。なるほど～これが ドングリになるのかー！
( ご興味のある方は どうぞ。参照サイト 松江の花図鑑 )

私、まだ ドングリの見分けがつかず 全部 ひっくるめて ドングリって 言ってる始末なんです。
ちょっと この木、追っかけて どんな ドングリになるのか、見てみることにしますね。


ひとまず
★ ぶら～んぶらりんシリーズ
って タグ つけて まとめておこう。
ハンノキ 2/23 キブシ 3/26 アカシデ 4/21 イヌシデ 4/22

どれも 花粉を 風で飛ばす「 風媒花 」このぶら～んぶらりんとした 形状が 春の風に揺れて 花粉を 飛ばしやすいって 事なのかな
おもしろーい。

撮影 2021 4/3