地元にシンデレラストーリーとして語り継がれている「お作池」です。

1702年伊予の津根村にお作さんが誕生し、４才で母が😢、７才で父が😢亡くなってしまいますが、1714年伊予西条藩城主松平頼致（よりよし）公が領地見廻りの際に、その場に居合わせたお作さんに水を所望し、その行儀正しく慎み深い姿をお気に召され、側室に💑 ｱﾗﾗ～

やがて頼致公は、８代将軍となった徳川吉宗の後を継いで、徳川御三家紀州家の６代城主に。（後に松平頼致→徳川宗直と改名）

お作さんも紀州についていき、紀州藩７代城主徳川宗将（むねのぶ）のご生母となるのです。（お作さんも永隆院に改名）

で、このお話のきっかけとなった池がこれです。

話が長くなり恐縮ですが、手前の木は五葉松。春の顔を見せてくれています✨

💁五葉松は葉が５本ずつ束になっているところから名付けられました。

別名ヒメコマツといい、葉が短く全体が小振りなことが名の由来。幹や枝が曲げやすいので盆栽によく使われています。

五葉松は「御用を待つ」→仕事が舞い込んで来ると商売人に好まれ、お正月の床飾りや結納など、昔からおめでたい時に用いられています💕