２月１１日撮影　瑞穂町 耕心館

キバナセツブンソウ
キンポウゲ科セツブンソウ属

白いセツブンソウに対して、黄色い花であることが名前の由来です。日本の花ではなく、ヨーロッパ原産の花であることから、ヨウシュセツブンソウ（洋種節分草）とも呼ばれます。
セツブンソウと同じくキンポウゲ科セツブンソウ属の花ですが、単に花が黄色いだけでなく、セツブンソウとは異なった特徴がいくつかあります。

・セツブンソウは花びら（実際はガク）が５枚であるのに対して、キバナセツブンソウは花びらが６枚ある。
・キバナセツブンソウの花は直径３ｃｍほどで、セツブンソウ（直径２ｃｍ）よりもやや大きい。
・セツブンソウは横向きに花をつけるのに対して、キバナセツブンソウは上向きに花をつける。
（山しるべ　花の情報館　より）

耕心館通信という耕心館の方が更新されているブログには、南フランス原産と書いてありました。
確かに葉の形や花のつくりはセツブンソウなんですが、パッと見、つるつるな福寿草みたいでした。
可愛らしい花です。