１月９日撮影　板橋区立郷土博物館

スイセンが咲いている！と思って行ってみると、何か様子が違います。
なんと、真っ白なのです。初めて見ました。

シロバナスイセン
ヒガンバナ科スイセン属

別名ペーパーホワイト

スイセンには１本の茎に１つの花が咲く物と、１本の茎に数輪の花が房状に咲く「房咲きスイセン」があるそうです。

ニホンスイセンは房のようにたくさん咲くのでフサザキスイセンの一種なのですね。
その仲間で、副花冠が白いものをシロバナスイセンといいます。
（ニホンスイセンは副花冠は黄色）

ニホンスイセンと同種とされていたようですが、球根が少し大きいようです。
ニホンスイセンは日本とありますが中国原産のようですが
シロバナスイセンは
↓
西ヨーロッパ(フランス、スペイン、ポルトガル)、地中海沿岸、北アフリカ原産であり、アゾレス諸島、コルシカ島。米国(テキサス州、カリフォルニア州、ルイジアナ州)などに帰化している。
（三河の植物観察　より）
…と、ありました。