警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのお出かけ先,薔薇(ブルーミルフィーユ),白、ピンク色の2つの野菊---ノジギクだろうかの投稿画像

2020/11/24
11月も下旬。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋の中に息吹いている---

10月からの、進む秋色に観る草花の姿、姿---その14。

白、ピンク色の2つの野菊---ノジギクだろうか。
---いつも散歩道から、少し逸れた集合住宅のオープンスペース。可愛いいピンク(赤紫色)の、また多少のその色を持つが白色の、2組のキクと思われる草花の塊りが、人知れずに静かに、深秋の風に少し揺れていた。

野菊の範疇だろうかと、少し調べみた。ヨメナにも似るが、それ以上にリュウノウギク(また、サツマノジギク)にもと。しかし、葉形や花色等からノジギクだろうと決心してみた。ただ、このノジギクは、本州も西側に自生とあるのが気になるのだが。

でも、それが自然交配や園芸種的のものだとすれば、その制約は無いのだろうかとも。
また、ノジギクの花色は白が普通で、ピンク色などは別株なのだろうとも言えるのだろう。

・ノジギク<野路菊>(キク科)
野菊の1種。日本在来種で、本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生。

草丈は50cmほどで、よく枝分かれをして群落を形成。茎の基部は倒れて、上部が斜上することが多いが、傾斜地などでは懸崖状になる。葉は互生し、長さ3-5cm、幅2-4cmほど。形状は広卵形で、5(または3)中裂して鋸歯がある。裏面に毛が生えており白っぽく見える。

短日植物で、開花時期は10月下旬から11月。直径3-5cmの花(頭状花序)をつけ、白色の舌状花と黄色の筒状花をもつ。
舌状花の形や数は、個体によってかなりの差が見られる。咲き終わりには舌状花は赤みを帯びる。

リュウノウギク(りゅうのうぎくなどと形態が良く似る。

<ノジギクを和名に含む種>
サツマノギク(サツマノジギク); 鹿児島県、熊本県に分布。大きめの花で、葉の毛が多い。
オオシマノジギク ; 奄美群島に分布。茎が太く、葉も厚い。
キバナノジギク; 黄色の舌状花・筒状花をもつ。

(出典・参考; ノジギク Wikipedia)

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

お出かけレポートに関連するカテゴリ

開催中のフォトコンテスト

お出かけレポートのみどりのまとめ

いいね済み
15
2024/11/26

No.289 とちぎ花センター 2024/11/16③ポインセチア展

1番の目的 ポインセチア展見よう
いいね済み
97
2024/11/25

冬の山陰 美術館めぐり

島根県「足立美術館」と鳥取県「植田正治写真美術館」を巡る旅行記です。庭師と写真家。美への熱い想いと妥協のない仕事ぶりに、心奪われました。
いいね済み
231
2024/11/24

比叡山ドライブウェイの紅葉🍁

比叡山延暦寺に向かう有料道路の比叡山ドライブウェイ。途中、山を昇りながら琵琶湖が見えます‼️ 撮影日:2024年11月24日

場所

植物