警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのお出かけ先,白、ピンク色の2つの野菊---ノジギクだろうか,ノジギク(野路菊)の投稿画像

2020/11/23
11月も下旬。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋の中に息吹いている---

10月からの、進む秋色に観る草花の姿、姿---その14。

白、ピンク色の2つの野菊---ノジギクだろうか。
---いつも散歩道から、少し逸れた集合住宅のオープンスペース。可愛いいピンク(赤紫色)の、また多少のその色を持つが白色の、2組のキクと思われる草花の塊りが、人知れずに静かに、深秋の風に少し揺れていた。

野菊の範疇だろうかと、少し調べみた。ヨメナにも似るが、それ以上にリュウノウギク(また、サツマノジギク)にもと。しかし、葉形や花色等からノジギクだろうと決心してみた。ただ、このノジギクは、本州も西側に自生とあるのが気になるのだが。

でも、それが自然交配や園芸種的のものだとすれば、その制約は無いのだろうかとも。
また、ノジギクの花色は白が普通で、ピンク色などは別株なのだろうとも言えるのだろう。

・ノジギク<野路菊>(キク科)
野菊の1種。日本在来種で、本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生。

草丈は50cmほどで、よく枝分かれをして群落を形成。茎の基部は倒れて、上部が斜上することが多いが、傾斜地などでは懸崖状になる。葉は互生し、長さ3-5cm、幅2-4cmほど。形状は広卵形で、5(または3)中裂して鋸歯がある。裏面に毛が生えており白っぽく見える。

短日植物で、開花時期は10月下旬から11月。直径3-5cmの花(頭状花序)をつけ、白色の舌状花と黄色の筒状花をもつ。
舌状花の形や数は、個体によってかなりの差が見られる。咲き終わりには舌状花は赤みを帯びる。

リュウノウギク(りゅうのうぎくなどと形態が良く似る。

<ノジギクを和名に含む種>
サツマノギク(サツマノジギク); 鹿児島県、熊本県に分布。大きめの花で、葉の毛が多い。
オオシマノジギク ; 奄美群島に分布。茎が太く、葉も厚い。
キバナノジギク; 黄色の舌状花・筒状花をもつ。

(出典・参考; ノジギク Wikipedia)

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

お出かけレポートに関連するカテゴリ

開催中のフォトコンテスト

お出かけレポートのみどりのまとめ

いいね済み
23
2025/04/06

京都 高台寺さんですよ

「しだれ桜」で有名なんです
いいね済み
37
2025/04/06

イガイガ 硬派 beauty

散歩中や移動中に気になるイガイガシリーズ アラ素敵と思ったものの お名前検索をするのも忘れていた方々を 少しまとめましたが 同じ仲間なのかバラバラなのかは謎です 上げるつもりも無かったので ほぼ同じアングルでございます 自分でまとめて見たかったのと いつも独特の美しさですが 最近また光り輝いてらっしゃるのと GS通知チェック中に似た子をお見かけしたので この中途半端な時期のアップとなりました 編集追加ナドはおいおい。
いいね済み
99
2025/04/06

百合が原公園温室 2025.3.2

百合が原 緑のセンター大温室 鮮やかな黄色い花のミモザ(ギンヨウアカシア)が満開を迎えています。 椿とアザレアも見事でした╰(*´︶`*)╯♡

場所

植物