軽井沢の林の道路脇に他の雑草にまみれてひっそり咲いていました。
花の大きさは3cm弱、背丈は50cm位、葉っぱは5cm位。
ナンバンハコベと教えて頂きました🎵

以下、検索内容の備忘録です。
茎はつる状に細長く横に伸び、近くのものに寄りかかるようにして、1.5m以上にも生長する多年草。茎はよく分枝し、緑色で細毛が生え、節がある。
葉は対生。葉身は長さ2～5cmの卵状楕円形で質は薄く、縁と裏面に毛があり、全縁。先端は鋭く尖り、基部は急に狭まって葉柄となる。
花期は7～10月。枝の先に1個の花を横～下向きにつける。5枚ある白色の花弁は離れてつき、長さ約15mmで、爪部(基部の細い部分)があり、舷部(幅広の部分)の途中で反り返り、先が2裂する。雄蕊は10本、花柱は3本ある。萼は長さ約1cmの筒状で、開花すると5中裂する。裂片は長卵形で、果期には萼は平開する。
果実は径6～8mmの球形の蒴果。中に多数の腎形の種子が入っている。
名前の由来：花の形が何となく異国風であることから南蛮、葉がハコベに似ているところから名付けられた。別名のツルセンノウは、同属のセンノウに似ているが、つる性であることから。