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カタバミさんのお出かけ先,ツルレイシ(ニガウリ)の投稿画像

2020/09/27
#3) 9月は下旬、もうすぐ10月。朝夕にはようやくの涼しさが。散歩道の道際の草花らは、すでにその秋色を付け始めている---

9月から10月、秋色に観る草花の姿、姿---その2。

外壁を覆うツルレイシ(ニガウリ)。
---何時も散歩道から、チラッと少し奥まった小路に目がいく。何か見たのだ。近づいてみる。

緑が、あるお住まい外壁面を、2階ほどまでに這いあがっているのだ。
5弁の黄色い花が、ポツン、ポツンと可愛いらしく夏を惜しくかの様に。

また、よく観ると、あの瓜、ニガウリが一つ、二つと、小さなものが葉陰に見えた。手に触ってみる。確かにそのブツブツ、イボイボの感触が奇妙に体に走った。

ニガウリのいや、ツルレイシの壁面を何処まで這う姿は、また、いわゆる日除けの緑のカーテンともいうべきか。
まじまじと、私はこの様な大きなカーテンを、初めて、ここに観た想いで暫くジッとそこに止まった。

・ツルレイシ<蔓茘枝 別名 ニガウリ(苦瓜) もしくはゴーヤ(ゴーヤー)>(ウリ科)
日本へは中国を経て渡来。日本では南西諸島と南九州で多く栽培されている。標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来。

つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。農学・園芸学では「ツルレイシ」を用いることが多いが、生物学では近年「ニガウリ」を用いることが多い。

「沖縄料理の中でも特に人気のある料理であるゴーヤーチャンプルーの材料として、ゴーヤーの名称が知られるようになった」と言われている。
沖縄料理ブームの影響もあり、日本では全国的にも「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。

(出典・参考; ツルレイシ Wikipedia)













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