何やらピンクのドーム型の花が咲いていました。

お母さんとの散歩で見つけたカラスウリの花、秋になったら取りに来ようと話しました。

ホテイアオイを入れた水槽を外に置いて、ダメ元で卵も入れたらメダカの稚魚が還りました。
室内だとカビが生えたのに、外の方が良いかもと思っていました。

誰かをブラッシングしていると、脇の下からぬいっと割り込んできて、気づくと白黒ちゃんを白茶くんが…毛繕いしているその背中を私が毛繕い…となることが増えました。

これが幸せの時だー

でも、もうおじいさんの暴言や被害妄想、泥棒扱いには耐えられません。
翌朝ケロッとにゃんたはうちの大事な家族だよ、ごめんねなんて行ってハグしてこようとするのも気持ちが悪くてしかたありません。

自閉症がある事は本人が冗談のように話していましたが、明らかに本人と同じ症状を持っている人たちをバカにしていました。

本当に本人は自覚していなかったようです、お母さんが自閉症スペクトラムの件は話してくれましたが、お母さんも詳しくはなく辛くても流していたそうです。

最近、自閉症スペクトラムとADHAを身近に持つ家族などが疲弊する、カサンドラ症候群という症状を知りました。

幼い頃から治療し、本人も自覚しながら努力をして生きている人もたくさんいますが…

わたしはどうしても耐えられないことがありました。お母さんがわたしに話しかけたり笑うと舌打ちをしたり、暴言を吐く。
猫に餌を与える事を忘れたり、毎日水換えすることをそもそもしない。
些細な事ですが、食事中に何分も皿を舐めたり、くちゃくちゃしたり、はして皿を移動させたり…三角食べをせず、一皿食べるごとに立ち上がり、皿を台所に置く…食べている席での放屁や鼻ほじり…

他人が人様の家にいて、難癖をつけるのは失礼だとは思いますが、
お母さんと興ざめしながら食事をしました。

朝昼晩、掃除と家政婦のようにしてこの数ヶ月過ごしましたが…

二階全体、階段やお母さんの部屋、リビングにまであふれていた爺さんのゴミは大分片付きました。明らかに腐っているものや、商品の入っていた空の容器や付属する厚紙 腐った匂いのクリームなどはどんどん捨てましたが、他は本人に捨てさせていました。

でも、泥棒扱いです。

お母さんから託された生活費も没収されました。毎月生活費のノートを見せているのに、使途がわからないと俺が持つのが1番良い。お前は必要なものを言えば俺が買ってくる、との事。
そもそも、生活費は一銭も入れず家のローンもお母さんに払わせているのに…

手にした金を株に使ってしまうので…
お母さんの貯金も勝手に株購入資金にしているので…他人が心配することではないけど、90過ぎた女性が家も売却されて住む家がなくなったらどうするのでしょう…

ですが、わたしももう限界で…
結果的に食事とお風呂を入らせてもらっていたとは言え、無銭で朝昼晩食事作りと掃除、お手伝いをして泥棒扱い扱いでは
自分の心が汚れてしまうのがわかります。

心配なのは猫とお母さん…

ごめんなさい。守ってあげられない…

どうしようもないことを書いてごめんなさい。