「感染軽視行動」につながる報道は控えるべき。特に芸能人のコロナ回復の会見。人気商売、故にバイアスがかかりやすく、元気を装ってしまうこと。後遺症の有無についてもはっきりしない。

回復は、陰性になっただけで良いのだろうか？疑問が残る。

倦怠感、息苦しさ、胸の痛み、節々の痛みなど、そんな後遺症が出ている事がWHOからの報告。

厚労省も陰性者の追跡調査を始めている。それが現実。
その手の報道は数少ない。

芸能人の回復会見が元の健康状態に戻ったのか全く不明。
明るい情報発信の裏には、「感染しても治るのね」と若者世代の警戒心を削ぎ、若者の感染軽視が日常の行動に繁栄される。
その結果、若者の感染急増という現象を引き起こしています。

15日 東京都の感染者数385人
内20〜30代は104人 27％を占める。

コロナウイルス・バトンリレーは、感染イベントとして、今日も各地で開催されています。