★ 大っきな ざっ草が いっぱいの空き地より

アフリカハマユウ 阿弗利加浜木綿

ヒガンバナ科ハマオモト属の常緑多年草(球根)

南アフリカ原産。
明治時代に輸入され、長い間 「 インドハマユウ 」と、呼ばれてきましたが 近年 輸入当時の同定に間違いがあったことが判明。 「 アフリカハマユウ 」と 変更されたのだそう。
本家、 インドハマユウってのも 別にちゃんとあるそうです。


６月半ば フェンスの 奥の方で 二株だけ ぽつんと いました。
ユリ？
似てるけど 葉っぱが 全然 違うよなぁ～
今にも 雨が降り出しそうな 夕方、この白いお花が ふわぁっと 浮かび上がり 妖艶な雰囲気。

お名前が やっとわかった頃 投稿でも 拝見して 確信！
ありがとうございました。

夕方から咲き始め 夜中に満開になり 香りでスズメ蛾を誘うのだそう。
どんな 香りなんだろう？


撮影 2020 6/19 夕方


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頭 こんがらがっちゃうので
覚え書き

・アフリカハマユウ
ヒガンバナ科 ハマオモト属
学名は、Crinum bulbispermum
原産地 南アフリカ
※ 明瞭な花柄がある

・インドハマユウ
ヒガンバナ科 ハマオモト属
学名 Crinum latifolium
原産地 インド、スリランカ、タイ、ベトナム
※ 花柄がほとんどない
※ 花びら 真ん中の縦筋 ( 竜骨 ) が ピンク色