プリムラ シネンシス いつも静かに咲いてくれる
都市封鎖しなかったスウェーデン、都市封鎖したニュージーランド、対照的な結果が生まれたのは周知の通りです。
日本もニュージーランドと同じ道を歩いていたかと思っていたが、突如緊急事態宣言を安倍首相は「ほぼ収束した」として自信満々な態度で解除を宣言 してしまった。
冗談じゃない、未だ収束などしてないぞ！ここからあと3週間状況を確認することが必要だ。
私は、店内営業の自粛を継続した。
「やってないんだ〜」「お持ち帰りだけの営業です」怪訝そうにして…帰られるお客様。
「マスクしたままでご飲食は出来ないので、、」と息子が応対している。
独自の試算による自粛継続。解除時期尚早。都民のほとんどがそう考えていた。
街や学校は勢いよく動き出した。その時既に感染者数は上昇を開始していた。
ヤバイ！津波は第2波の方が大きい。解除は見切り発車だった事を確信した。安倍首相は、抜いた刀を鞘に納められるほどの器ではない。
さて、ここでやるべき事はGo To ウイルス拡散キャンペーンの休止、物流を除く県を跨ぐ人の移動の禁止。
換気の悪い施設と店舗等の利用の禁止を個人に求める。つまり施設や店舗等に自粛を求めるのでは無く、個人の行動に制限を課すもの。「君子危うきに近寄らず」政策にスタンスを構えることで、営業補償のはような毒を注ぐ事も無くなる。私ならそう考える。
その分の予算を、コロナ関係の医療従事者の慰労金として支給すれば、国民は納得する。
蛇の生殺しの金銭補償など何の役にも立たない。ガイドラインを提示して営業をやらせれば良いんです。
但し感染者を出した場合には、安全が確保できるまで営業停止や施設の利用を停止にすれば良い。
あくまでも、利用者側に利用を控えてもらうのが主旨。
中高年の男性の感染経路不明には、風俗が一部含まれている可能性がある。
利用させないことが当人の為になり、家族の為にもなるからです。