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　　　　　　　　　<舎人公園>


公園は、縦はライナー(案内軌条式鉄道)、横は大きな道路で4分割されていて、右下にあたるゾーンが、絶賛整備中。
そのすぐ脇に、かつての雑木林が、ほぼ手付かずで残ってる。
綺麗に舗装された散策道から、わざわざ草茫々の、けもの道に入る物好きは、まず見かけない。

あ、いたよ…ココに😅


ってコトで、今頃、アカメガシワの雌花。
花と言いつつ、すでに、たくさんの“ひな鳥”がピーピー♪鳴いてた状態😅(7月前半)

図鑑によると、アカメガシワの生育地が「伐採跡地や崩壊地」(笑)
空き地や造成地ができて、真っ先に芽を出すたくましさ。

しかも、幼木の葉に蜜腺（蜜が出るスポット）があって、アリを集め、葉を食べる虫を阻止🙅
どおりで、アカメガシワの幼葉に、虫喰いを見ないはずだ🤔

成長も早いし、丈夫。
材となり、葉は食べられ、樹皮は薬になり、人に利する木。
ただ大きくなりすぎると、一般家庭やガーデナーさんにとっては、手に負えない　困ったちゃん。


“昭和の時代は、良かったなぁ…”

…アカメガシワのぼやきが　聴こえた気がした。