先週末にチェンマイの南西のサムーン郡に行った際、立ち寄った農家で「トンポンチューロット(直訳で化学調味料の木)」と称する山菜を頂きました。ネットで検索したら、アメリカの亜熱帯地域ではtree spinach(ほうれん草の木)と呼ばれている物だそうです。タイでは東北地方で栽培されているけど、他地域では見かけないそうです。

早速茹でて食べてみると、苦味や癖のあるニオイはなくて甘みがあり、歯応えはブロッコリーで、味は日本のタラの芽に似ていて非常に美味しい。茹でておひたし、ゴマ和え、味噌汁、鍋物など日本料理の代用素材として広く使えそうです。しかも農家によれば、挿木で繁殖可能だそうです。偶然ですが非常にいい物を見付けました。

食レポと挿木作業 の様子はビデオでどうぞ。例によって八重桃のmatisiaアイコンをタップしてアルバムへ行き、そこからまた八重桃のmatisiaアイコンをタップすると私のYouTubeチャンネルへのリンクが出ますので、そこから行けます。気が向いたらチャンネル登録して頂ければ、動画アップ毎にメールでお知らせが届きます。