今期は正月を過ぎてから咲き始めたので、今、開花から２ヶ月経ったくらい。まだ半月くらいは平気で咲いてそうだけど、春の花も次々咲き始めてるし、もう見納めということにして切った。 で、これは切る直前の記念撮影。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録

年末に咲きかけてたリーアナムは結局４日になって完全に開いた。普通咲き始めたら１日くらいで開ききるんだけどな～。 んで、残り５本は14日にそろって咲いた。今日載せたのは、その、14日に咲いたうちの１鉢。にしても、こんなに遅くまで引っ張ったのは記憶にないな～。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録 ところで、『植物タグを追加する』で画像上にタグ張り付けると、その画像は拡大出来なくなるんだね。拡大できる画像と出来ない画像があるのは気がついてたけど、何で出来なくなるのかやっと分かった。細部を見たいとき拡大できないのは不便だわ。 ……と言いつつ今日もタグを貼る。

①：リーアナム１輪目。何とか年内に咲くのかい、咲かないのかい、どっちなんだい！？ その年の天候や置場所に関わらず、毎年決まってクリスマスから元日あたりに咲く、と毎年言ってて、今年も一応その範疇ではあるけれど、１輪目が大晦日って若干遅いっちゃ遅いんかな。１輪目はクリスマス頃に咲くことが多いもんね。今年は全部で６本の花芽が出てるけど、後続が咲くのは３ヶ日が過ぎてからになりそう。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録 ②：いつの間にか咲いてたトゥインクル。株分けして以来なかなか勢いがつかない。どうもこの人と相性が悪い。 オンシジウム トゥインクル Oncidium Twinkle, W.W.G.Moir 1958年登録

明けましておめでとうございます。 昨年クリスマスに咲いた株と昨日開いた株。残り２株も今朝咲いたけど、まだ並べてない。 例年よりはちょっと遅め、去年よりはだいぶ遅かった(去年が早すぎただけだけど)けど、予想通り正月には間に合った。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録

今朝(25日の朝)開きかけてたから、今年の開花１号はちょうどクリスマスになるかな～と思ったけど、結局夜になっても完全に開ききらなかった。ま～、でもほぼ例年並みの開花だね。 今年は他の３株もほぼ同時進行みたいだから、年内には全部咲き揃いそう。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録。 Paphiopedilum insigne と Paphiopedilum spicerianumの１次交配種。 よくインシグネと間違えられている。もう片親のスピセリアナムとはあまり間違われないのに。 鬼ほど強健。

雑草パフィオのリーアナム。 今年は４輪咲きそうだ。 昨年はフライングで11月末に咲き始めたけど、今年はまだこのくらいだから、開花は例年通り年末頃？ パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録

３鉢咲き揃ったので集合写真。 ホントは３鉢目も10日くらい前には咲いてたんだけど、ちょっと撮る時間なかった。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録 今年のリーアナムはこの３鉢で打ち止め。

２鉢目も咲きましてん。 これでもまだまだ早い。 今週中には３鉢目も咲きそう。 Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884年登録 (Paphiopedilum insigne × Paphiopedilum spicerianum)

早い…早すぎる。 11月に咲くなんて記憶にないよ。 Paphiopedilum Leeanum, Lawrence 1884登録 (Paphiopedilum insigne × Paphiopedilum spicerianum)

昨日のポストで『今年になって咲いたバルボの一つ』って書いたけど、今年に入って咲いたバルボはまだ昨日のルフィラブルムだけでしたわ😅 で、気をとりなおして、今年に入って咲いた“蘭”の一つ。これもちゃんと開いたのは４日頃です。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum ラン科パフイオペディラム属 インシグネ(Paphiopedilum insigne)を母種、スピセリアナム(Paphiopedilum spicerianum)を父種とする原種同士の一次交配種です。 GSを始めたときから毎年載せてて、今回で４回目になりますけど、毎年クリスマス頃から正月明け辺りで開花してますね(載せてる時期は掲載者の都合でずれたりしてますが)。ホントに物の見事に同じ時期に咲きますよ。 今年は早めに咲かせてみようかなと思って、早めに暖かい居間に取り込んでみたんですが、結局開花時期は変わらず、居間の明るさが足りなかったのか、花茎は徒長するし、花色はいつになく薄く、どちらかというと父種であるスピセリアナムに近い色合いになりました。 以前、リーアナムは10℃あれば咲き進むと書いたことがありますが、今年は居間に入れるまでずっと外置きで、最低気温5℃でも日中20℃位あれば花芽がずっと伸長してたので、開花時期は温度の影響をあまり受けないのかな？と思ったりもします。 咲く時期の関係かリーアナムは、よくクリスマス頃にそれっぽい装飾をされて、リーズナブルなお値段で売られていることも多いんですが、そういう売られ方をするパフィオって、気の毒なことに名札が【パフィオ】とか【パフィオペディラム】とか、きちんと種名が書かれてないことも多いんですよね。なので、おそらく、流通量の割には名前はマイナーな気がします。 その一方、フリマサイトやオークションサイトでは、リーアナムがインシグネとして売られているのをよく見ます。たぶんですが、上記のような名無しパフィオのリーアナムを買って、自分で名前を調べたときに、マイナーなリーアナムではなく、超メジャーな原種である母種インシグネの方が先に目について、インシグネだと思い込んで、増殖分を個人売買するときにインシグネとして売っちゃう、みたいなことが起きてるんじゃないかと思いますけど。 まあ、父よりも母似ではあるし、間違えるなら母方でしょう。見慣れれば間違えるようなものではないんですが、画像検索でインシグネを検索しても、本物に加えて、リーアナムがけっこう混じってますし、そういうのも影響しているのかもですね。

こちらもGSに毎年顔出ししてますパフィオペディラムの強健交配種リーアナムです。 パフィオペディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum だいたいクリスマス～正月に咲き始めるのでお正月の実家の玄関を飾ってます。

今日のお花がパフィオらしいですが、うちは今シーズンの冬咲き種が咲きそうにないので、昨年12月、今年1月に登場したパフィオ リーアナム、1シーズン三度目の登板です。 ちなみにこれは1月に登場した株ですが、📷は以前のものではなくて、今朝撮ったものです。まだ咲いてます。

パフィオぺディラム リーアナム２鉢目。 最初の鉢から遅れることほぼ１ヶ月、やっと２輪咲き揃いました。 というか、２鉢とも玄関に置いていたのですが、最初の鉢が開花したあと急に気温が低くなったため、２鉢目が咲き進まなくなって蕾がうなだれてきたので、年末に、しびれを切らして居間に持ち込んだらやっと開いた次第です。 ちなみに１鉢目もまだ開花継続中です。

先日蕾のpic をアップしたパフィオが１鉢開花しました。11月が暖かかったせいか、昨シーズンよりも2週間ほど早く咲きました。 パフィオは、コチョウランほどではないですが、そこそこ開花期間が長いので長く楽しめます。 パフィオぺディラム リーアナム Paphiopedilum Leeanum Paph. insigne という原種とPaph. spicerianum という原種を掛け合わせた交配種です。 1884年に交配種として登録されているので、100年以上前に作られた古い品種ということになります。 パフィオは強い日差しが苦手なイメージがあったのですが、バルボと同じような環境で育てると、どうしても葉がしなだれてくるので、今年は、午前中ほぼ直射日光が当たる場所で育ててみたところ、特に日焼けもせず、しっかりとした葉にそだちました。 ということで、リーアナムはパフィオの中では比較的低温にも日照にも強い、丈夫な品種のようです。