続いてもう一枚　公園の植物 紅葉の季節には見事にオレンジに染まる木々も、まだ紅葉が始まったばかりという程度です ワイルドフラワーがのびのび咲いているのを見ると、かつてはこの辺りもこういう野草と木々で埋まっていたのかなぁ、と風景を想像したりします なんといっても若い国ですから、150年や200年前には原野だったりするので、ところどころにその名残を見かけます 今住んでいる町は、町としての歴史は200年足らずです ワイルドフラワー群の中で一際背の高い「草」がありました(ピンクの花) 調べたら　Joe-Pye Weed と呼ばれるもので、目立つので庭のいいアクセントとして推薦されているものでした イガイガの物はアザミの種だと思っていましたが、ティーゼル　Teasel の方かもしれません　 毛布やフラの生地の起毛に使われていた物で、今でも最高級品に使われると聞いたことがあります もっとも、アザミのものと両方あって混同しているのかも 白い花はふわふわした見た目 Common Boneset で　Joe-Pye Weedの近種のようです　 どちらも背が高いので野草群の中でも目立ちます