8月24日に東京都民の1日あたりの感染者数は10,000人を突破も…
感染力と発症スピードがデルタ株の特徴で、周知の通りです。

旧来の様々な対策がデルタ株に対して無力となっている事に都民は無関心に近い。
感染拡大は、必然。

今日の東京は、1,410人前週比+140% 。即ち前週の10人の感染者が14人に感染させた事を示しています。
単純に1,410人が次の感染者を生むと考えた時、1週間後1410×1.4=1,974人となります。
感染から発症するまでには、個人差がありますから多少のズレが
有ります。
昨日1,271人も前週比141%ですから、1週間で+140% そして7日周期とした時、1日 10,000人の感染者に到達するのは…
1410人 ×1.4で転がると①1,974 人②2,763人 ③3,869人 ④5,416人 ⑤7,583 人 ⑥10,061人 となります。
6週間後には10,000人の感染者？
「そんなバカな！」と思われる方も多いでしょう。
問題は、この流れをどうやって止めるか？ それは不可能。

人からの指図を嫌う一定量の都民の存在があるからです。

当然日々の感染者は、指図を嫌う人で占められる。数人で家飲みを繰り返す。
感染しても「心当たりがない」と家飲みを隠す。
週末は、スーパーで惣菜を買い、仲間を募って家飲み… 感染しないわけがない。
表を取り締まっても、、
水面下での暴走は、野放し。
その暴走は、すぐには止まらない。
厄介なところへ迷い込んでしまいました。
ノンアルだから大丈夫 … 全く根拠のないサービスをする店も多い。
ノンアルでも長居してウイルスを肺に取り込めば、同じこと。
1分間で16回、その呼吸は8ℓ、10分80ℓ、、室内に蔓延するエアロゾルは、極めて危険。

混み合う屋内空間などには、エアロゾル粒子が大量に浮遊している。
ウイルスによる空気汚染が有れば、感染する確率は高くなる。