5月9月12月と行きました
白鬚田原神社
大分空港から宇佐神宮まで気儘なレンタカー旅。白鬚田原神社みっけ。あっ、あれはなんだ?トリか?コケか?鳥居の上に多肉発見
へい、らっしゃい❣️
居酒屋のオヤジよろしく愛嬌ある手水舎の龍。手拭いがいい雰囲気を醸し出しています
どぶろく祭り
天下御免のどぶろく祭り。全国でも酒類作れる神社はごく僅か。貴重です。
麦秋
さすが吉四六、いいちこの生産地。麦秋とは初夏のことなり。穂は見事な黄金色✨
宇佐神宮
全国八幡宮の総社。朱色の本殿にクスノキが映えます。青空だったのは12月のみ。こちらは二礼四拍手一礼。出雲大社と一緒
呉橋
屋根がついた美しい呉橋。ベトナムはホイアンの日本橋とも似ています
蘇った不思議な木
下宮入口にあるクスノキ?巫女さんはスギと仰ったけれど。元は右の木、左に命を繋げました。木の又にもキノコの上にもお賽銭が
別府の湯煙り
9月は出来立てホヤホヤのインターコンチネンタル別府へ。大分産の竹や杉をスタイリッシュに使っています
別府湾一望
寒くていいなら泳いでいいよ。温水ではないプールで12月泳いでいる方がいました。意外に雪が降るのです、この辺り
坂茂だぞぉ
大分県立美術館。行ってこいと友人に言われ、行きました。どちらかというと箱自体がウリで、作品と楽しめる作りになっています。ホワイエは圧巻。屋根がテント生地なので雨の日はポツン、ザザーッ、音も楽しめます
花の卵
ホントは指1本でユラユラ動きます
原尻の滝
東洋のナイヤガラ。里山の景色の中に静かに佇んでいます。ぐるっと一周して30分くらい。下から見上げることも滝の上を歩くことも可能
溶岩ちゃん
阿蘇山噴火で流れ出た溶岩がそのまま固まっています
雪舟も愛した沈堕の滝
十三条の水が静かな湖面から均等に流れ落ちる美しい滝は、雪舟の絵にも残されています。が、雨女のせいで3回とも凄まじい雨量。バチャバチャ轟々でした💦
ワタシも愛してる沈堕の滝
その昔は岡藩の船着場でもあり、明治になって水力発電所が作られていた大野川。大量に電気が消費される時代となり、別府や大分に供給したそうです。往時を偲ばせる煉瓦造りの建物が寂しそう
荒城の月
そして竹田へ。こちらも断崖に城壁が残るのみ。土井晩翠の哀しく美しい詩、そのものです
早逝の滝廉太郎
すみません、クラーク博士を思い出しました🙇♀️
老舗但馬屋
岡藩御用達の和菓子屋さん本店です。目移りするほど種類が👀併設のカフェでひとやすみ
大分の竹、竹田の竹
なんと竹製の車椅子が、店内に置かれていました。ホイールも竹です、素晴らしい
そして臼杵磨崖仏へ
いつも変わらぬ慈悲深いお顔、手向けられたお花。国宝は地元のボランティアさんによって綺麗な環境を保たれています
おまけ
3回もお邪魔した大分。友人達とのお喋り、ふぐを食べてヒレ酒舐めて、椎茸うどんに舌鼓を打った食の旅でもありました。
大分には一ノ宮が二つあるらしく、帰り大分空港に向かう途中で、そのひとつ「柞原(ゆすはら)八幡宮」に寄ることができました。境内にいた酔っ払い爺ちゃんに旅の締め括りをして戴きましょう。
*由緒ある高貴な神社でしたのよ