管理の省力化を目指し、圧縮陳列された植物達を整理して行く記録です。
前回に続き、境界線を再構築して行きます
前回作業を終えた部分です。
ここへ境界線を追加して行きます。
何を入れるか迷ってましたが、今作業してる場所の裏側に有るサツキが邪魔なので境界線に再利用する事にしました。
上部の奥側に見える土壌が前回作業してた場所です。
まず1本目の移植
仮境界線のブロックを撤去し、定植しました。
こうなると、空いたスペースにもサツキを入れるのが最善と考え、適正なサイズのサツキを探しに行きます。
良さそうなサイズを発見。
柿の根回りにビッシリと植えられたサツキ。
左側は以前に抜根し広くなってますが、奥側は立ち入る事も出来ません。
なぜこんな状態になっているかと言うと、昔むかしのその昔、親父がビッシリ仮置きしたまま放置したからです。
抜根して根を整理
我が家のサツキの殆どは元盆栽
依って、根元の幹が自由奔放に作られてます、、、。
だから使い難い、しかし根元からカットして作り直すと、形になるまで最低でも3年掛かるので、向きや角度を調整して定植します。
ブロックで支えながら仮置きし、置き方を試行錯誤。
開帳してて使い難いですが、後々鋏を入れればスペースも取れる角度で行く事にしました。
今回は土極めで定植し、たっぷり灌水。
側面の定植完了
まだ枝の整理をして無いので、しっくり来てませんが、春までに全体を見て整えます。
この付近は、クレマチスのオベリスクを囲む形で造作する事に決めたので、今後に奥の落葉樹を抜根し、オベリスクを追加して行く予定とします。